出版社内容情報
今の40~60代はほとんどが親とは別居しています。 しかも、働き盛り&子育て真っ最中。
なのに、親が75歳以上になったら、介護を視野に入れなくてはならないのが現実なのです。
親に介護が必要になったら、「知っておくと助かる制度や仕組み」「どんなお金が、どれだけかかる?」
「介護の方法にはどんな選択肢があるの?」「自分は誰に相談したらいいの?」「知らないと損をする、戻ってくるお金の話」が、
イラストや漫画、図表をふんだんに使い、しっかりわかるガイドブックになりました。
在宅介護 vs 施設介護 みんなどうしてるの? 役立つ実例ケーススタディもしっかり紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
n-shun1
3
図書館の電子書籍で。老いてくればいろいろあるのは当然として,準備しておくことは大事だろう。ほとんど知識のない状態であり,要支援1や2という認定レベルがあることも初めて知る。かかりつけ医や経済的なプロパティを把握しておいて,何か起きたときに住所地の地域包括支援センターに連絡相談すること。あとは実態に合わせたケアプランなんだな。自分もいずれお世話になるのだから知っておいて損はなく,制度として整備されているので確定申告のようなものでやれば慣れるだろう。2023/09/02
kaz
1
初歩的で、類書等でも見かける内容だが、わかりやすいのは確か。図書館の内容紹介は『ある日突然親が要介護に! 何をどうしたらいい? 介護の際に起こることやその対処法を解説し、離れて暮らす子どもができる介護の仕方や、仕事と介護の両立を目指す方法などを紹介する。2021年介護保険改正に対応』。2022/02/12
ちさと
0
今週急に妹から親の介護何ができるか詰め寄られたので改めて読み直した本。しかし同居の妹は同居するだけで親の介護をしたつもりになっていて草2025/07/26