出版社内容情報
高加水生地は、小麦粉に水をたっぷり加え、冷蔵庫でゆっくり発酵させた生地のこと。
手でこねずに作れる、時間がおいしくしてくれる生地です。
急いで発酵させていないため、生地は作ってから4日間保存可能。
そしてその生地で、パンも、ピザも、ホットク(韓国のおやき)やゼッポリーニ(イタリアの揚げ物)などのおやつも作れるのです。
4日間保存できるため、初日はパンに、翌日はピザに、最後はおやつに、と
長くおいしさを楽しめ、食べきれるのもいいところ。
買い物に行けない日にも重宝しますし、焼きたてのあつあつが食べられるので、人が来る日にもぴったりです。
こねずに作るので、難しいテクも必要なし。
初心者でもおいしいパンやピザが作れます。
<こんな人におすすめです!>
・料理初心者だけど、パンを作ってみたい
・買い物にいく時間がない
・人が来る日のメニューを知りたい
・オーブンをあまり使ったことがないけど、使ってみたい
・おいしいピザが食べたい!
内容説明
こねない、冷蔵庫保存、作っておける、使う分だけ取り出せる。初めてでも失敗しない、おおらかに作れるレシピ。
目次
1章 高加水生地の基本レッスン(基本の高加水生地を作る;基本の高加水生地で作るピザ;基本の高加水生地で作るゼッポリーニ ほか)
2章 材料を変えて高加水生地と同じ作り方でアジアの粉ものを作る(ホットク用高加水生地を作る;ホットクを作る;ホットクの生地でアジアの粉ものを作る)
3章 高加水生地で作るパン・ド・カンパーニュ(パン・ド・カンパーニュを作る;パン・ド・カンパーニュのある風景;カンパーニュに合わせたい、バターとペースト&オイル)
著者等紹介
内田真美[ウチダマミ]
料理研究家。長崎県生まれ。幼少のころから食に興味を持ち、料理家の道へ。美しくおいしいレシピが評判を呼ぶ。また台湾やお茶文化にも造詣が深く、台湾のガイドブックも執筆。私生活では小学生の女の子の母でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。