出版社内容情報
「地球がおしまいになるその瞬間、口に含んでいるものは、チョコレートがいいな、と思う」(本文より)というくらい、
宇垣さんにとって必要不可欠なものであるチョコレート。
学生時代や就職活動中の思い出、仕事や恋愛、大切な人との別れなど、
人生のさまざまなシーンとチョコレートの記憶をひもとき、愛を込めて綴っています。
グラビアのテーマももちろんチョコレート。ボンボンショコラやカラフルなエクレア、艶やかなザッハトルテなど、
チョコレートと宇垣さんの美しい撮りおろしカットが満載。
宇垣さんの前向きでパワフルなマインドと「チョコレート愛」がたっぷり詰まった、元気と癒しをもらえる1冊です。
宇垣美里コメント
これはチョコレートへのラブレターです。
ひとつひとつのチョコレートについて考えれば考えるほど、それぞれに紐づいた記憶が花開き、
いつの間にかその頃の私を救ってくれた大好物への恋文になってしまいました。
フォトエッセイは二冊目となりますが、今回はチョコレートというお題があった分、その瞬間に思っていたことというよりは、
これまでの道のりを振り返って見えたものについての本になったのではないかなと思います。
読むときはぜひ、あなたのお気に入りのチョコレートをお供に選んでいただければ幸いです。
内容説明
宇垣美里が綴るチョコレートへのラブレター。
目次
癒しのショコラ(チョコレートが好き;板チョコは反抗の証 ほか)
想い出ショコラ(放課後のチョコオールドファッション;ショコラマカロンのご褒美 ほか)
ときめきショコラ(フォンダンショコラは魔力の象徴;オランジェットは大人の嗜み ほか)
愛しのショコラ(バレンタインに想いを込めて;チョコレートを食べる理由)
著者等紹介
宇垣美里[ウガキミサト]
1991年4月16日生まれ。兵庫県出身。2014年4月にTBSに入社。アナウンサーとして数々の人気番組に出演。2019年3月にTBSを退社し、同年4月よりオスカープロモーションに所属。現在はフリーアナウンサーとして、テレビ、ラジオ、雑誌、CM出演のほか、週刊誌やWEBサイトでの執筆活動も行うなど幅広く活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。