内容説明
どれ一つとっても珠玉の味わい。笠原流おせちのすべてがここに!
目次
第1章 昔ながらのおせち(数の子土佐あえ;田作り ほか)
第2章 ごちそうにもなるおせち(鴨ロース;和風ローストビーフ ほか)
第3章 盛り込み(盛り込み;皿盛りの流儀(笠原流) ほか)
第4章 雑煮、そのほか(基本の雑煮(笠原流)
京風雑煮 ほか)
著者等紹介
笠原将弘[カサハラマサヒロ]
東京・恵比寿にある日本料理店「賛否両論」店主。1972年東京生まれ。実家は東京・武蔵小山で焼き鳥店「とり将」を営み、幼少の頃より父親に料理のセンスを磨かれる。高校卒業後「正月屋吉兆」で9年間修業、父の死をきっかけに「とり将」を継ぐ。2004年、「とり将」が30周年を迎えたのを機に、いったんクローズ。東京・恵比寿に“賛否両論出ることを覚悟で”オーナーシェフとして「賛否両論」オープン。瞬く間に予約の取れない人気店になる。テレビをはじめ、雑誌連載、料理教室から店舗プロデュース、イベントなどで幅広く活躍。2013年9月に「賛否両論名古屋」を開店。2019年11月には金沢にし茶屋街に「賛否両論金沢」をオープン予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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訪問者
4
おせちの作り方の本であるが、写真が大きくて、どれも大変美味しそう。10月の初旬であるが、先週行った高島屋でもおせちの見本が置いてあった。歳月人を待たずである。2023/10/07
bluelotus
4
★★★★☆ 出汁の作り方から載っていて、わかりやすく親切なレシピでありながらも、笠原さん定番のブランデー入りの黒豆や干しブドウやクルミの入った松風等も載っていた。おせちとしてではなく、酒の肴の一品としても活用できそう。ただ『はじめに』の笠原さんの言葉が上からな感じが気になった(笑)2021/09/19
しじみのたわごと
1
黒豆や栗きんとん、昆布巻などの定番おせちに加えて肉料理や魚料理も色々載っていて有り難い。表紙のようなおせちの詰め方のコツや皿盛りの方法も。何より巻末の料理ごとの日持ち日数一覧・作業スケジュールが助かる!2021/12/20