出版社内容情報
一生太らない子どもは親が作る!一生太らない子どもは親が作る!
高校生のときから体重が変わらないという人気管理栄養士が、子どものころからの食事の記憶と、子育ての経験から語る新しい食事論。
現代の子どもは太りやすくなっています。
それは、昔のように外で遊んだりすることも減って塾通いのため運動不足であることや、コンビニエンスストアがどこにでもあり、
いつでも食べ物が手に入る環境によるものと分析されています。
しかし、管理栄養士の牧野さんは、「太らない子どもは親が作れる」といいます。
太っている理由は、消費カロリーに対し、食べ過ぎているから。
そのシンプルな理由を受け止め、親が子どもを指導するとともに、太らない味覚にしてあげることで、
一生子どもがダイエットの苦労から開放されるのです。
本書では、親がどのように子どもに食事を与えればいいのかのノウハウに加え、
太らない味覚を作る子供のためのレシピも提案しています。
PART1 もうダイエットに悩まない! 子どもの食事の考え方
PART2 太らない味覚を育てる 子どもの食事レシピ
PART3 さらに知っておきたい 子どもの食事ルール
年齢別 子どもに食べさせたい食材リスト
その他、子どもの食育にまつわるコラムも多数掲載。
こんな方におすすめします!
・子どもを肥満にさせたくない方
・子どもにどういったごはんを作ればいいか、悩んでいる方
・子どものために栄養の知識をつけておきたい方
・料理が苦手だけど、子どもにおいしく食べてもらいたい方
・ご自身が肥満で悩んでいて、子供に遺伝しないか心配な方
牧野 直子[マキノ ナオコ]
著・文・その他
内容説明
子どものときの食生活が将来の体を作る!正しい食事が身につく69のレシピ。どこにでもコンビニがあって、いつでもお菓子やファストフードが買える。塾や習い事に通うため、夕食の時間が遅くなり、寝る時間も遅い。こんな暮らしによって進んでいる、子どものメタボ化。子どもが将来ダイエットに悩み続けないために、親が身につけたい知識と、野菜がたっぷり摂れるバランスのよいレシピをまとめました。
目次
1 もうダイエットに悩まない!子どもの食事の考え方(太りやすさは3歳までに決まる!?脂肪細胞の真実とは;子どもの肥満の原因って、やっぱり「遺伝」が大きいの?;太り気味な子どもの食べ方の特徴とは ほか)
2 太らない味覚を育てる子どもの食事レシピ(子どもごはん5つのポイント1―一人分ずつ盛る;子どもごはん5つのポイント2―主食3:主菜1:副菜2のバランスで器に盛る;子どもごはん5つのポイント3―作りおきを上手に使う ほか)
3 さらに知っておきたい子どもの食事ルール(ただ「痩せる」ことが目的ではない!ダイエットの本当の意味とは?;自覚がなければ改善できない。体型を子どもに自覚させる;子どもに適度な糖質は必要です ほか)
著者等紹介
牧野直子[マキノナオコ]
管理栄養士、料理研究家、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表。女子栄養大学卒業。大学在学中より、栄養指導や教育活動に携わる。雑誌、テレビ、料理教室主宰、講演のほか、保健センター、小児科での栄養指導も行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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かになお
5256
ネリネ
Eri
はるしゅん