出版社内容情報
世界遺産の京都・清水寺の心にぽっと花が咲くやさしい仏教の教え年末の「今年の漢字」の揮毫でも著名な清水寺の貫主である著者の描き下ろの書画をふんだんに、四季折々の仏法が一冊にまとまりました。
今と歴史上のエピソードを交えながら、仏教の教えをわかりやすくまとめました。心に花が咲くような、癒しに満ちた全24話。
森 清範[モリ セイハン]
著・文・その他
目次
春(種子、現行を生ず;慈母の二十六本の手 ほか)
夏(うるわし、禰子も釈氏も;共に来縁を結ばん ほか)
秋(一日存命の喜び;国の華は心の花 ほか)
冬(己を知りうる者は賢者なり;思考に気をつけなさい ほか)
著者等紹介
森清範[モリセイハン]
昭和15年、京都・清水生まれ。昭和30年、清水寺貫主・大西良慶和上のもとに得度、入寺。昭和38年、花園大学卒業。昭和55年、泰産寺(清水寺塔頭)住職。昭和63年、清水寺貫主、北法相宗管長就任。全国清水寺ネットワーク会議代表。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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