キッチンで読むビジネスのはなし―11人の社長に聞いた仕事とお金のこと

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キッチンで読むビジネスのはなし―11人の社長に聞いた仕事とお金のこと

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  • サイズ B6判/ページ数 344p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784048962179
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C0030

出版社内容情報

読んだら明日に希望が持てる  社長11人の仕事論「暮らしのおへそ」シリーズや、自分らしい暮らしを提案する雑誌や書籍を手がける編集者・ライターの一田憲子さん。
プライベートでは主婦でもある彼女がずっと苦手に思ってきたこと、それが「ビジネスやお金儲けに対する知識をもつこと」でした。

OL生活を経て、編集プロダクションに勤務し、フリーランスになった一田さんは、
いままでそうしたビジネスやお金については、学ぶことを後回しにしていたといいます。

でも、実際に生きていくにはお金が必要だし、好きなことをするにもお金は必要。
さらにいえば、好きなことを仕事にして生きていく場合にも、ビジネスのセンスは必須のはずです。

一田さんが知識ゼロから、ビジネスやお金について教えてもらったのは、
一田さんが愛用する商品やサービスを提供している11人の社長たち。
全員、商品やサービスがヒットしている成功者たちです。

「売れると売れないの違いはどこにある?」
「やりたいことを続けるためのお金をどう稼ぐ?」
「どうやって営業する?」
「交渉上手になるには?」
など、素朴な疑問にやさしい言葉で丁寧に答えてくださいました。

本書はこのように、お金やビジネスに苦手意識がある方に読んでいただきたい、超簡単なビジネス書です。
働くことに迷っている方にもぜひおすすめです。

<こんな方にこの本は向いています>
・お金やビジネスに苦手意識のある方
・ビジネス書を読みたいが、何を読めばいいか分からない方
・社会人一年生
・これから自分の好きなことで暮らしていきたい方



1 コンプレックスや自信のなさが「共感」という力を生む
佐藤友子さん(北欧、暮らしの道具店 店長)

2 ビジネスとは、誰かの幸せをとことん考えること
引田ターセンさん(ダンディゾン、ギャラリーフェブ オーナー)

3 やりたかったのは、ジャムを作ることでなくジャム屋さんを作ること
いがらしろみさん(菓子研究家、ロミ・ユニ コンフィチュール 代表)

4 次の一歩のためのヒントは、自分が歩いている道に落ちている
大井幸衣さん(元エヌ・ワンハンドレッド)

5 明日の自信は、昨日までの私が作る
石村由起子さん(くるみの木 オーナー)

6 それは、誰かの役に立っている? たったひとつの問いが、立ち位置を教えてくれる
附柴裕之さん(サボン・デ・シエスタ 会長) 
 
7 自分が「やりたいこと」があったなら、相手が「やりたいこと」に耳を傾ける
下川宏道さん(himie デザイナー、社長)

8 「知らないこと」は、何かを始める筋トレになる
高橋百合子さん(イーオクト 代表取締役)

9 やりたいことを心のままにやってみる 人生はいつも実験中
帽子千秋さん(Sa-Rah 店主)

10 リサーチとは、正しいか間違えているかの
座標軸を知るということ
中臣幸次さん・美香さん(コロモチャヤ オーナー)

11 できないことは誰かに託して、できることだけをやればいい
かのうかおりさん(カオリーヌ菓子店 店主)


一田 憲子[イチダ ノリコ]
著・文・その他

内容説明

お金を稼ぐ仕組みを知らないあなたが人生を豊かに変えるには?『暮らしのおへそ』編集ディレクターの一田さんが、好きな会社の社長に「やりたいことを本当にする方法」を教わってきました。

目次

1 コンプレックスや自信のなさが「共感」という力を生む―佐藤友子さん/北欧、暮らしの道具店店長
2 ビジネスとは、誰かの幸せをとことん考えること―引田ターセンさん/ダンディゾン、ギャラリーフェブオーナー
3 やりたかったのは、ジャムを作ることでなくジャム屋さんを作ること―いがらしろみさん/菓子研究家、ロミ・ユニ コンフィチュール代表
4 次の一歩のためのヒントは、自分が歩いている道に落ちている―大井幸衣さん/元エヌ・ワンハンドレッド
5 明日の自信は、昨日までの私が作る―石村由起子さん/くるみの木オーナー
6 それは、誰かの役に立っている?たった一つの問いが、立ち位置を教えてくれる―附柴裕之さん/サボン・デ・シエスタ会長
7 自分が「やりたいこと」があったなら、相手が「やりたいこと」に耳を傾ける―下川宏道さん/himieデザイナー、社長
8 「知らないこと」は、何かを始める筋トレになる―高橋百合子さん/イーオクト代表取締役
9 やりたいことを心のままにやってみる 人生はいつも実験中―帽子千秋さん/Sa‐Rah店主
10 リサーチとは、正しいか間違えているかの座標軸を知るということ―中臣幸次さん、美香さん/コロモチャヤオーナー
11 できないことは誰かに託して、できることだけをやればいい―かのうかおりさん/カオリーヌ菓子店店主

著者等紹介

一田憲子[イチダノリコ]
編集者、ライター。OL生活を経て、編集プロダクションに転職後、フリーライターとして数々の書籍や雑誌で執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

18
著者が経営者に会ってインタビューして、それを咀嚼して自分の生活に落とし込む。ただ情報を披露するだけじゃないのが良いですね。経営者にも色んなタイプがあって、綿密な計画を立てる人も、情熱に突き動かされる人も。でも共通するのは、動き続けるということ。2021/04/21

べる

16
ビジネスの話が暮らしを更新してくれる材料になるから「キッチンで読む」なのだと分かった。誰もが悩むことを理解して切実さに応える。自分をわかってもらうよりも、わかってくれたというツボをつく。相手のことをとことん考える。ひたすら聞く。やりながら考えるのはダメ、ビジョンや戦略を決めて展開する。私の好きなことによって、いかに周りの人が幸せになるか。自分の好きと向き合う。何かが見つかるまでは行き当たりばったりで良い。著者のように本や対話を通して見つけた言葉を自分の暮らしに取り入れることで奥行き深い人生にしたい。2024/09/07

よう

9
図書館本。やはり大事なのは心だろうと。2020/07/10

akiᵕ̈

9
第一線で働いている11人の社長さんたちの、ビジネスに対する向き合い方をとことん探った、興味深いお話が満載の内容でした!わたしが知っていた方は11人中5人でしたが、「対お客さま」「対商品」に対する向き合い方が、どの方ももれずに、トライ&エラーで行動してきたからこそ、よりお客さまにとっても、自分自身にとっても喜ばしい事を積み重ねて、今があるのだということが、とてもよく伝わってきます!それぞれの方から感じた事を、一田さん自身が、自分だったらこうしようと、落とし込む事までされているところも、とても参考になります!2018/12/19

K1

8
自分の時間やワクワクする気持ちを犠牲にして、ツライとしか思えない仕事をする必要はないのではなかろうか?ー自分のワクワクと誰かのワクワクを探しに行こう。2019/07/25

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