メディアワークス文庫<br> アリクイのいんぼう―魔女と魔法のモカロールと消しハン

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メディアワークス文庫
アリクイのいんぼう―魔女と魔法のモカロールと消しハン

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  • サイズ 文庫判/ページ数 290p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784048939539
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

あなたの節目に縁を彫る。ここはアリクイが営むおいしいハンコ屋さん。 ミナミコアリクイの店主が営む、瀟洒なハンコ屋兼喫茶店――『有久井印房』には今日もやっぱり「ちょっと訳あり」な人々が訪れる。
 家庭と仕事の板挟みな毎日に癒やしを求めるワーキングマザー、顔も知らない父親の葬儀と相続問題に翻弄されるフリーター、さらに恋と嘘の狭間で心揺れる小学生に、先代店主の有久井師匠……?
 あたたかく、そしてやさしいアリクイさんは今日もコーヒーとハンコをそっと差し出す。不思議なお店で静かに始まる、縁とハンコの物語。
 えっ、印房存続の危機!? そして気になるアリクイさんの過去とは――。

鳩見 すた[ハトミ スタ]
著・文・その他

内容説明

ミナミコアリクイの店主が営む、瀟洒なハンコ屋兼喫茶店―『有久井印房』には今日もやっぱり「ちょっと訳あり」な人々が訪れる。家庭と仕事の板挟みな毎日に癒やしを求めるワーキングマザー、顔も知らない父親の葬儀と相続問題に翻弄されるフリーター、さらに恋と嘘の狭間で心揺れる小学生に、先代店主の有久井師匠…?あたたかく、そしてやさしいアリクイさんは今日もコーヒーとハンコをそっと差し出す。不思議なお店で静かに始まる、縁とハンコの物語。

著者等紹介

鳩見すた[ハトミスタ]
『ひとつ海のパラスアテナ』(電撃文庫)で第21回電撃小説大賞“大賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

papako

66
シリーズ完結。コンパクトで楽しいシリーズでした。時系列はバラバラだけど、登場人物達が少しずつリンクしていて、あれ?ここにつながるんだ!という感じで楽しめました。大ガクと小ガクのふれあいにほのぼの。キキとタマの過去も微笑ましい。学と父親の過去は苦いけれど、そこに何故かアリクイさんが加わると、微笑ましい。生死不明なのに。いや、っていうか、アリクイさんは謎だわ。そしてラストの一言!気になるけど、ま、それはそれ。楽しませていただきました。2019/01/11

佐島楓

62
アリクイさんの正体はファイナルアンサーなのか?! そして最後に衝撃の展開が! 構成も凝っていて面白かった。次巻も読みます!2018/08/29

野のこ

59
アリクイさんのお父さん(?)や過去が出てきて、ドキドキしたけどさらに謎が増えた(笑?)でも分からないままでも秘密めいていてそこがよいのです。アリクイさんの判子への縁の想いもお客さんのことを第一に思ってて素敵。『印即是縁 』ご縁が広がっていく物語。②よりもこっちのほうが好き。そしてたくさんの登場人物が出てくるので、読むならば①から読むのをおすすめします。次も気になる♪ ハトなんとかさん、早く英国から戻って来てね♡私も有久井印房の常連になりたいし、モカロールも食べてみたいな♡ 2018/11/16

スズ

56
家庭と仕事の板挟みに苦しむOL、顔も知らない父の相続問題に悩むフリーター、動物の声が聞こえるという嘘に悩む小学生、先代有久井印房とアリクイ店長の出会いと印鑑作りの軌跡等、可愛いアリクイさんが営む印鑑&喫茶が楽しめるお店の第3巻。来客はかなり重い問題を抱えているので一話毎の重量感はありますが、アリクイさんの可愛い仕草とお客の話を聞きながら彼なりのアドバイスを添えて判子や素敵な食事やデザートを提供してくれるお店に和みます。私も既に父は亡くなりましたが、父と食べた思い出の味や料理はあるのでまた食べたくなりました2021/10/02

た〜

47
第1話のラストで水爆級の爆弾発言。その後アリクイさんがアリクイじゃない話が登場。そして最終話のラストで地球破壊爆弾級の爆弾発言に至る。話の芯はしっかりしているのに、展開は多彩で楽しい。一つ不満を上げるなら、ウサギ耳のウエイトレスさんの出番が少ないことかな。2018/09/13

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