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出版社内容情報
この気持ちはどこから来たのか。わたしたちはどこへ向かうのか。海辺の町にある七浜高校に転校し、「水族館部」に入部した小夏。水族館部のひとり部員だった小雪との間には、優しい時間が流れる。お互いが抱える寂しさに共鳴し、しだいに惹かれ合ったふたりは――。
萩埜 まこと[ハギノ マコト]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
26
帆波先輩と小夏のお互い相手が気になるのに、いろいろ考えすぎてなかなか距離を詰められない、第三者との関係にもやもやしてしまう繊細で不器用な距離感がいいですね。2018/07/09
オザマチ
16
コンセプトに孤独な二人ってあるけれど、これ二人が不器用なだけで周りみんな結構優しいよね。2018/05/12
ソラ
14
二人の不器用さともどかしさが癖になる2018/12/01
いりあ
8
雑誌「電撃マオウ」に連載されている萩埜まこと氏の「熱帯魚は雪に焦がれる」の第2巻です。無自覚に小雪先輩を翻弄する行動をとってしまう小夏の小悪魔っぷりはすごい。小雪先輩も小夏もあと一歩踏み出せれば良い感じになるのに…このもどかしさが良いです。でも猫島にデートに行ったり、連絡先の交換をしたり、夏祭りに行ったりとそれなりに近づいたから、一気に進むかな?小雪父、小夏父公認の仲になったことだし。2019/03/16
スナ
8
嬉しさともどかしさ。水族館部活動記録第2巻?帆波先輩と小夏のやり取り一つ一つに、つい頬が緩みます。2018/06/21