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出版社内容情報
人と、人ならざるものが交差するバディ・ストーリー、ついに完結。この世界には人間とは別に、「特類種」と呼ばれる存在がいる。姿形こそ人間とは変わらないが、人知を超えた特異な能力を持つ者たちだ。その特類種のみで形成された「areas」と呼ばれる自治組織と、彼らを管理する法務省特類種管理局が、治安維持のための協定を結び、1人の特類種を管理局へ招へいすることとなった。「人間になりたい」、そう望む変わりものの鬼科吸血属、通称“吸血鬼”のネイトは、管理局エース・松葉とバディを組み、特類種の起こす問題を日々解決することに。しかし、ネイトにしか使えない禁じらえた特異能力を使ってしまい、その彼を処分すべく同じ吸血属の長・クロエが襲いかかる――! ネイトを巡り、それぞれの思惑が相まみえる、人間×吸血鬼バディストーリー第3巻。
墨田 モト[スミダ モト]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちり
2
完結。はやい…もっと読みたかった。ネイトパパの望みが本当に普通で、普通を許されなかった家族の結末が悲しい。人間になりたいと願ったネイトの選択肢も切ないんだけど彼を思って行動してくれる人がいることが救い。2018/02/25
真白 空
1
え。なんか物足りない。終わり方綺麗と言えば綺麗だけどもう少し母とクロエの約束とか仲とか、掘り下げてくれても良かったのでは…!もしかして打ち切りに近いかたちの最終回だったのだろうか…。結構世界観も人物観も良かったので、故に物足りなさが目立つというか。サラッとしててちょっと残念です。もし番外編のその後とかアフターストリートとかあったら読みたいなぁ……。バディのその後仲直りとかしたのかしてないのかわからないままなのもモヤっとしました…。2018/03/15
ちる
0
電書。あっさり過ぎるーもうちょい読みたかった2020/01/04