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出版社内容情報
「今日こそ勝っ…………てねぇぇぇ!」
「私のコーデを勉強することね、2位」
女児向けアイドルアーケードゲーム「キラプリ」に情熱を注ぐ高校生・黒崎翔吾と小学生の新島千鶴。そんな二人の前に凄腕のキラプリプレイヤーが登場!?
「アタシはめちゃカワ☆JSアイドル美咲丘芹菜!」
翔吾にますますロリコン疑惑が掛けられる中、全国のアミューズメント施設と連動した、「キラプリ」初の大型イベントが開催! 翔吾はこのイベントを利用して、千鶴に友達を作ってあげようと奔走するのだが……。
夢いっぱいの遊園地を舞台に、もどかしくも熱い物語が再び!
内容説明
「今日こそ勝っ…てねぇぇぇ!」「私のコーデを勉強することね、2位」女児向けアイドルアーケードゲーム「キラプリ」に情熱を注ぐ高校生・黒崎翔吾と小学生の新島千鶴。そんな二人の前に凄腕のキラプリプレイヤーあらわる!?「アタシはめちゃカワ★JSアイドル美咲丘芹菜!」翔吾にますますロリコン疑惑が掛けられる中、全国のアミューズメント施設と連動した、「キラプリ」初の大型イベントが開催!翔吾はこのイベントを利用して、千鶴に友達を作ってあげようと奔走するのだが…。夢いっぱいの遊園地を舞台に、もどかしくも熱い物語が再び!
著者等紹介
岩沢藍[イワサワアイ]
山口県出身。『キラプリおじさんと幼女先輩』で第23回電撃小説大賞“銀賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりも
51
アイドル幼女先輩登場!な第二弾。遊園地で開催するキラプリイベントに参加する話。えぇ話や。1巻が千鶴と翔悟ちゃんのキラプリを通じた心のぶつかり合いなら、今回はキラプリを通して千鶴の世界が広がっていく話ってところかな。前回よりも熱量は低いけど、それでも十分楽しませてもらいました。翔悟は本当いい友達を持ったなぁ。好きなことを語り合い、応援してくれる友達ってすっごく大切ですよね。ハーレム要素は正直邪魔だけど、キラプリというゲームで繋がる絆は見ていて胸が熱くなるし、今後もこのシリーズには頑張って欲しい。次巻も楽しみ2017/08/12
中性色
40
アイドルおじさんというパワーワード。今回もキラプリを中心に幼女先輩との熱い友情物語が楽しめる。しかし、最近の幼女は母性がないとだめなのだろうか。題材的には致し方ないが、幼女以外とは絡みが薄いのがどうなるのか。しかしあんな土壇場でギミックを見つけるとか無理ゲーじゃないか。個人的には白川さんが好み2017/08/22
かわゆきか
33
ま、また買ってしまった。ええ歳こいた兄ちゃんが真剣に遊ぶ様に、通勤中恥ずくなりながら読むドキドキ感が癖になんかなってないからな!ところで我が家のリアル幼女は、近頃もっぱらポケモンガオーレに夢中。最近アイドル系やらないな。ガオーレはワンプレイ5〜600円消費するんで、親は痛い。あと多分小学5年生はもう対象年齢オーバーな気がする。それにしても翔吾くん、あらゆる世代からモテモテですな。次巻が楽しみ、、、なんかしてないから!2017/09/07
シータ
30
「友情」「努力」「勝利」。まさにこの作品を表すのに最適なキーワードだ。今回は「友情」がメインテーマでしたね。前回同様協力プレイでキラプリのイベントクリアするところも熱かったんだけど、やっぱ遊園地で再会するくだりがすごい良かったです。翔吾と千鶴がお互いに素直な思いを吐露するところはほんと良かった。千鶴がほんとに年相応な感じが滲み出ていて、いつもとのギャップもあり可愛いかったです。「これからもずっと私と一緒にキラプリやって」のところで千鶴にもらい泣きしましたわ。あと新キャラの芹菜もすごい良い子でしたね。2017/12/04
524
30
☆6→ 【あなたにとって私はなんなの?】女児向けアケゲーをプレイする主人公と少女のドタバタコメディの2巻。キラプリ上級プレイヤーのチャイドル登場、そして遊園地イベントで千鶴に友達を作ってあげようと謀る主人公だが千鶴がほしかった友達は…。やっぱロリメインの作品はロリの純真さ、これが輝きになる。千鶴も芹菜も純真すぎて可愛い。対照的に主人公はなんだか行動の軸が見えてこなくて優柔不断に見え、あんまり評価できない。【お気に入りキャラ:新島千鶴】2017/08/20