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出版社内容情報
「品質とは何か」「品質をどう測るか」を説明した書籍は山積しているのに「品質の大切さをいかに組織に広め、品質文化を醸成するか」を解説したものは皆無である。本書は、それらを解説した画期的な書籍である。
目次
1 品質リーダーになるには(品質と価値;3つの品質ナラティブ;品質文化醸成)
2 戦略的に品質の意思決定を下す(手動テストと自動テスト;プロダクトの成熟度と品質;継続的テストとフィードバックループ;テストインフラへの投資)
3 成長を加速させるチームにする(チームと会社の成長指標;ローカルペルソナ;品質戦略のリード)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ukyoda
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品質に関して、組織で取り組むためにどうあるべきかが解説された本。薄い割に内容が濃い。 まだ噛み砕いて理解できていないところも多くあるのでそのうち読み返したい一冊。2024/01/24
kazukan
0
会社で話題になってたの品質管理の本(テストの本ではない)。エンドユーザーの品質への評価が企業の評価に直結する時代にというのは、その通り。バグ0を目指すのが品質管理ではなく、適した評価指標をビジネスドリブンで、という点は早速取り入れたいと思った。自動テストは銀の弾丸じゃないので使い方を考える。ペルソナに応じて利用シーン、デバイスが異なるからUXとしてどうかという観点で評価を。2024/04/14
okhiroyuki
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品質に関して考えられる。前半の手動、自動テストのあたりが自分的にはとても良かった。2024/02/25
かずや
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ナラティブがないとだめな世の中なのかもね2024/02/18
lacolaco
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内容は期待通りだった。ソフトウェアテストに関する具体的なハウツーにはほぼ触れておらず、高品質なソフトウェアを作るための文化形成の本だ。 書籍としては、訳注が脚注ではなく本文中に埋め込まれているのだが、その数が多くカットインがしょっちゅう入るようで文章としては読みにくかった。また、専門用語への注釈がされているものが多いが、訳注が付いている語とそうでない語の差がどのような読者層を想定しているのかよくわからなかった。2024/02/12