出版社内容情報
Robert C.Martin[ロバート マーチン]
著・文・その他
角 征典[カド マサノリ]
翻訳
内容説明
より良く働き生産性を高め自分が書いたものに誇りを持つ!
目次
クラフトマンシップ
第1部 規律(テスト駆動開発;テスト駆動開発応用;テスト設計 ほか)
第2部 基準(生産性;品質;勇気)
第3部 倫理(有害;誠実;チームワーク)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めかぶこんぶ
7
凡ゆるものがシステムで動いている今、エンジニアが世界を支えていて、その作りだすコードひとつがとんでもない規模の問題を起こす可能性がある、ということを改めて考えさせられた。また改めてではあるが、ユニットテスト、TDD の重要性を感じられた。裏を返せば、それができていないところがたくさんあることへの警鐘なのでは、とも感じた。現実にTDDは難しく、なかなかチームでも、個人プロダクトでもできていないが、次のチャンスがあれば必ず取り組みたい。TDDのサンプル動画は、意外と普通のやり方なんだな...とも感じた。2023/03/02
kumokumot
3
https://note.com/kumot/n/n763445a98abf2023/02/09
まつしま
1
面白かった。個人のエンジニアとしてではなく、業界を底上げしたいという意識を感じる。エンジニアとして学びになることも多かったが、中でも「言われたことをやるだけのエンジニアはプロではない。最低賃金で働いたほうがいい」はその通りだけどストレートすぎて笑いました2024/05/17
小泉岳人
1
「信頼できるテストがあり、リファクタリングのスキルがあり、シンプルな設計に向かうことができれば、プログラマーは劣化したシステムをクリーンにすることに恐怖を感じなくなるだろう。」エンジニアの仕事は、世の中を幸せにも不幸にもしてしまうという事で不安な未来を予期する内容も書いてあり、身につまされました。2023/11/13
いえっさ
1
ボブおじさんの集大成、これまでの本の総集編的な書籍。 これは宗教だろうか?それとも違うのだろうか? そう捉える人もいるかも知れない。 それでも信じる価値があると思っている。 日本の多くの企業でボブおじさんの言う事をすべて守ることは難しいだろう。 それでも守るべき事なんだと思う。2023/03/02