出版社内容情報
記憶という自分の核を失ってしまった勇者が、 かつての自分を取り戻すため仲間と共に旅に出る王道ファンタジー。
著訳者プロフィール
●ハセガワ ケイスケ:福井県出身。著作はマンガ化・アニメ化・ドラマ化もされるなど、メディアミックス実績も持つ人気作家。<既刊_著作>・『しにがみのバラッド。』1巻~13巻 (2003年~/メディアワークス)・『いのち短しサブカれ乙女。』 (2016年/KADOKAWA) ・『カーテンコールが鳴る前に。 school girl babyish』 (2019年/KADOKAWA)●緜:イラストレーター。挿絵『剣とティアラとハイヒール2』『バレットコード・ファイアウォール』 キャラデザ『オルタ・イマージュ』 など
内容説明
魔王軍との戦いに勝利し世界を救った勇者ユーリ・オウルガ。魔王討伐後は長い眠りについていた勇者だったが、1年が経過した頃ついに目を覚ます。しかしユーリは―勇者として活動していた2年間の記憶を失ってしまっていた。その異変に唯一気がついたのは、勇者を異常なまでに敬愛する元勇者パーティーの美少女・リノン。リノンは勇者を愛するあまり、ある歪んだ提案を“元勇者”に持ちかける…。
著者等紹介
ハセガワケイスケ[ハセガワケイスケ]
福井県生まれ。電撃文庫『しにがみのバラッド。』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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