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出版社内容情報
全米の大学126校で採用され続ける定番教科書!きわめてオーソドックスなコンピュータ科学の教科書。コンピュータ科学が抽象化ツールの階層構造になっているという視点で統一的に記述されている。
※本書は2014年2月に株式会社KADOKAWA/アスキー・メディアワークスから刊行された『入門 コンピュータ科学』の再刊行書籍であり、同一の内容です。再刊行にあたり、旧版刊行後に発見された誤植等を修正しております。
第0章 序章
アルゴリズムの役割
計算の歴史
アルゴリズムの科学
抽象化
本書の構成
社会的影響
第1章 データストレージ
ビットとその格納
メインメモリ
マスストレージ
ビットパターンとして情報を表現する
2進数の体系
整数を格納する
小数を格納する
データ圧縮
通信エラー
第2章 データ操作
コンピュータアーキテクチャ
マシン語
プログラムの実行
算術論理命令
他の装置との通信
他のアーキテクチャ
第3章 オペレーティングシステム
オペレーティングシステムの歴史
オペレーティングシステムのアーキテクチャ
マシンの動作を調整する
プロセス間の競合を調整する
セキュリティ
第4章 ネットワークとインターネット
ネットワークの基礎
インターネット
ワールドワイドウェブ
インターネットプロトコル
セキュリティ
第5章 アルゴリズム
アルゴリズムの概念
アルゴリズムの表現
アルゴリズムの発見
繰返し構造
再帰構造
効率性と正当性
第6章 プログラミング言語
歴史的展望
伝統的なプログラミング概念
手続きユニット
言語の実装
オブジェクト指向プログラミング
並行動作のプログラミング
宣言型プログラミング
第7章 ソフトウェア工学
ソフトウェア工学という学問
ソフトウェアライフサイクル
ソフトウェア工学の方法論
モジュール性
ツール
品質保証
ドキュメンテーション
ヒューマンマシンインタフェース
ソフトウェアの所有権と責任
第8章 データ抽象
基本データ構造
関連する概念
データ構造の実装
ケーススタディ
データ型をカスタマイズする
クラスとオブジェクト
マシン語におけるポインタ
第9章 データベースシステム
データベースの基礎
関係モデル
オブジェクト指向データベース
データベースの完全性を保つ
伝統的ファイル構造
データマイニング
データベース技術の社会的影響
第10章 コンピュータグラフィックス
コンピュータグラフィックスの範囲
3Dグラフィックスの概要
モデリング
レンダリング+G28
グローバルライティングの処理
アニメーション
第11章 人工知能
知能とマシン
認識
推論
その他の研究領域
人工ニューラルネットワーク
ロボット工学
社会的影響を考える
第12章 計算の理論
関数とその計算
チューリングマシン
万能プログラミング言語
計算不能関数
問題の複雑さ
公開鍵暗号
J.Glenn Brookshear[ジェイ グレン ブルックシャー]
1944年テキサス州デントン生まれ。
マーケット大学(Marquette University)数学統計計算機科学科名誉教授。
合衆国海軍士官としてコンピュータソフトウェアの保守業務に携わった後、1975年より現職。
コンピュータ科学のカリキュラム開発と計算理論に興味をもつ。
ノーステキサス大学より数学の学士号を、ニューメキシコ州立大学より数学の修士号と博士号を取得。
神林 靖[カンバヤシ ヤスシ]
1958年東京都千代田区生まれ。
日本工業大学情報工学科准教授。慶應義塾大学経済学部,早稲田大学商学部,法政大学経営学部講師。
三菱総合研究所研究員を経て、2001年より現職。計算理論と分散システム、そして政治科学に興味をもつ。
慶應義塾大学より政治学の学士号を、ワシントン大学よりコンピュータ科学の修士号を、そしてトレド大学より博士号を取得。
長尾 高弘[ナガオ タカヒロ]
1960年千葉県生まれ。株式会社ロングテール社長。訳書多数
内容説明
UCバークレイ、ハーバード大学をはじめ全米126校で採用され続ける定番教科書!
目次
序章
データストレージ
データ操作
オペレーティングシステム
ネットワークとインターネット
アルゴリズム
プログラミング言語
ソフトウェア工学
データ抽象
データベースシステム
コンピュータグラフィックス
人工知能
計算の理論
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