内容説明
湾岸戦争、ゴルバチョフはどうなるか…。占星術、語源学、錬金術等の奥義をきわめた緻密なアナグラムによって、初めて明かされる重大事件のスリリングな真実。的中させた天安門事件、ルーマニア革命、ベルリンの壁崩壊等の「予言のカギ」を示し、’９１年ゴルバチョフの死を予告する、衝撃の未来史。今世紀随一の大巨匠による世界を震撼させた予言解読、日本初公開。
目次
第１部 核超大国時代―第二次大戦後の世界（ソ連の新戦術―壊乱、詐術、スパイ；核エネルギー探査とスパイ活動の激化；スターリン支配下の国々の抑圧と殉難；ソ連外政のもたらした四つの危機；ヴェトナム戦争；その他の現代諸事件）
第２部 ソ連体制の崩壊と第三次大戦（先駆症状―イラン危機；挑発とテロリズムの拡散；天安門事件―中国人学生の蹶起と非運 １９８９年春；「ブカレストの翻訳者」と独裁者；ベルリンの壁崩壊、ルーマニア革命、そして…ゴルバチョフの死；終わりの始まり；１９９１年６月―ソ連体制崩壊の時；第三次大戦もし起こらば…）
エピローグ よく知りたいと望む読者に
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