- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 日本文学
- > メディアワークス文庫
出版社内容情報
もしも過去からメールが届いたら? 傷心の青年と少女が贈る感動の物語。 大切な彼女を事故で亡くし、絶望する臨床心理士の浅賀。ある日、彼のもとに「一年後の君と」という件名で紅葉の写真付きメールが届く。それは一年前の日付からだった。
もしかしたら死んだ彼女からのメールではと考える浅賀だが、メールの差出人は「ark(アルケー)」と名乗る入院中の女子高生だった。
そんな見知らぬ少女と不思議なやりとりをすることになった浅賀は、少女の明るさに傷ついた心が少しずつ癒されていく。だが、ある日、真実を知る日がやってきて……。
相原 あきら[アイハラ アキラ]
電撃文庫やMF文庫Jにて活躍の作家。
内容説明
大切な彼女を事故で亡くし、絶望する臨床心理士の浅賀。ある日、彼のもとに「一年後の君と」という件名で紅葉の写真付きメールが届く。それは一年前の日付からだった。もしかしたら死んだ彼女からのメールではと考える浅賀だが、メールの差出人は「ark(アルケー)」と名乗る入院中の女子高生だった。そんな見知らぬ少女と不思議なやりとりをすることになった浅賀は、少女の明るさに傷ついた心が少しずつ癒されていく。だが、ある日、真実を知る日がやってきて…。顔の見えない相手だからこそ話せることがある。心に傷を負った青年と少女が紡ぐ感動の物語。書き下ろし。
1 ~ 1件/全1件
- 評価
-
COSMOS本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いーたん
19
サクッサクッと読めた作品。SFファンタジー要素のある恋愛小説かと思いきや、SFファンタジーではなかったのは呆気にとられました。少なくとも読んで損したという感想はありませんが、期待したほどでもなかったです。2017/07/07
chi.
7
恋人の櫻を亡くし絶望する浅賀の元に、ark(アルケー)と名乗る人物から一年前の日付でメールが届く。メールでのやり取りを重ね、arkを探し始めた浅賀はとある真実に辿り着く…というお話。浅賀の同僚の須藤先生が何か関係してるんじゃ、と思ってたのに何もなかった…! さくさく読めましたが少し期待外れでした。2018/03/30
凍矢
7
話はあっという間に読了出来てしまった。ただ、伏線があったのに、どれも解決しないまま、イマイチな評価。んー、納得できないところもあった。2017/03/27
チェス
6
あれよあれよと、読了。2021/11/25
かん
6
うーん。いい話なんだろうけどなんかありきたりというか、うまく入り込めなかったかなあ。2017/05/29