ｉｔ ＣＯＭＩＣＳ 線上の犬 〈２〉

墨田モト

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2017/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 162p／高さ 19cm
• 商品コード 9784048927307
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

人と、人ならざるものが交差するバディ・ストーリー。この世界には人間とは別に、「特類種」と呼ばれる存在がいる。姿形こそ人間とは変わらないが、人知を超えた特異な能力を持つ者たちだ。その特類種のみで形成された「ａｒｅａｓ」と呼ばれる自治組織と、彼らを管理する法務省特類種管理局が、治安維持のための協定を結び、1人の特類種を管理局へ招へいすることとなった。「人間になりたい」、そう望む変わりものの鬼科吸血属、通称“吸血鬼”のネイトは、管理局エース・松葉とバディを組み、特類種の起こす問題を日々解決することに。しかし、ネイトにしか使えない禁じらえた特異能力を使ってしまい、その彼を処分すべく同じ吸血属の長・クロエが襲いかかる――！ ネイトを巡り、それぞれの思惑が相まみえる、人間×吸血鬼バディストーリー第２巻。

墨田　モト［スミダ　モト］

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しましまこ]

ネイトが不憫でたまらん。かなりマズイところで続くし...『バディストーリー』信じていいんだよね。松葉早く何とかしてー！

2017/02/18

[あまね]

扉絵のショタネイトにキュンキュンしてたのに、中身はけっこう重かったorz ネイトの過去、出生の秘密、そこへ他種族の思惑が絡み、複雑なことに…。ネイト本人は邪気がないだけに、彼の能力は色々厄介。なんとかネイトが幸せになれる方向へいってほしい( ´△｀)

2017/02/21

[雨女]

ネイトの能力を巡って護る者、狙う者が次々と。ネイトの出生が少し明かされ、当のネイトは知らず知らずに飛んで火に入る夏の虫…。

2017/03/25

[ちり]

１年分ブランクがあるので前巻引っ張り出してこういう終わりだったと再確認。幼少期のネイトの半ズボン可愛いよ～と思ってたらやはり不憫な話でネイトはいつ幸せになれるんだ…しかも今回も気になるところで終わってしまい、また１年待つのね…

2017/03/12

[りんりん]

ネイトの過去が明かされ、あちこちから狙われるネイト。 それにしても、ちっちゃいネイトの可愛らしさが異常…。さすがの美形っぷり…！なんというおそろしい愛らしさなのでしょう…。

2017/10/28