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出版社内容情報
ハンパ者二人のあやかし道中記「君は僕の、初めての友達――。」
文明開化の音が聞こえる江戸の終わり頃。
妖怪に会うことを夢見て来日した紫苑は、
異国の血が“半分”流れていることに
幼い頃から引け目を感じていた。
ある晩、橋の袂で妖しげに光る、
妖怪と人間の混血――「半妖」の六出と出会う。
互いが抱える孤独に自らの境遇を重ね合い、
二人は“ある目的”のため旅をすることになり…。
しお[シオ]
烏田 ウタヲ[ウタウタヲ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
10
表紙買い。江戸末期、赤毛にソバカスのキュートな混血児・紫苑と半妖の子・六出(りっか)の物語。妖怪好きの紫苑と六出の八の試練とは...次巻が楽しみ。2017/04/23
ぽっぽママ
10
絵柄も内容もさらっとした感じ。妖怪も怖くない。2017/06/13
草冠
3
オランダ人と日本人のハーフの紫苑と、人間と妖怪のハーフの六出(りっか)。孤独だったふたりが、一緒に旅をする中でいろんな妖怪に出会うお話。紫苑のふわふわしたところとか、六出のたまに子どもっぽいところが可愛いらしくて好きです。登場する妖怪もそんなに怖くない。優しいお話で癒されます。2017/05/13
三森紘子
2
絵と題材は好きな感じなんだけど、どこにもひっかかることなくさらっと読んでしまった。うーん…こういう作品わりとあるけど、心に残る作品との差はどこにあるんだろう。2017/07/02
チタカアオイ
0
【借り物】2017/06/03
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