メディアワークス文庫<br> 倫敦幽霊(ロンドンゴースト)バラッド

個数:
電子版価格
¥693
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

メディアワークス文庫
倫敦幽霊(ロンドンゴースト)バラッド

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 338p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784048925440
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

幽霊に恋したっていいじゃないか僕は朝倉柊二郎。実は僕、昔から幽霊に悩まされていてね。だから家族から「ロンドンには幽霊がいない」と言われて、二十世紀になったばかりのロンドンに、たった一人でやってきたんだ。
だけど街は幽霊だらけじゃないか! 騙された!!
気落ちして街を歩いていると、鮮やかな青の着物に身を包んだ少女を見つける。ああ、幽霊だ……。でも、いつもなら目を逸らすのに、なぜか彼女から目が離せなかった。
これが、僕を変えることになる少女との出会い――。

行田 尚希[ユキタ ナオキ]
第19回電撃小説大賞〈メディアワークス文庫賞〉を受賞し、『路地裏のあやかしたち 綾櫛横丁加納表具店』でデビュー。

内容説明

僕は朝倉柊二郎。実は僕、昔から幽霊に悩まされていてね。だから家族から「ロンドンには幽霊がいない」と言われて、二十世紀になったばかりのロンドンに、たった一人でやってきたんだ。だけど街は幽霊だらけじゃないか!騙された!!気落ちして街を歩いていると、鮮やかな青の着物に身を包んだ少女を見つける。ああ、幽霊だ…。でも、いつもなら目を逸らすのに、なぜか彼女からは目が離せなかった。これが、僕を変えることになる少女との出会い―。

著者等紹介

行田尚希[ユキタナオキ]
第19回電撃小説大賞“メディアワークス文庫賞”を受賞し、『路地裏のあやかしたち 綾櫛横丁加納表具店』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

papako

65
これも気になって。子供の頃に池に落ちて幽霊が見えるようになったボンボンの柊二郎、幽霊が怖くて大学も通わず引きこもり。そして親や兄弟にはめられて20世紀初頭のロンドンに留学する。そこで日本人女性の幽霊瑠璃に出会い、記憶探しをするうちに変わっていく。柊二郎にイライラ。でもリズム良くて、他のキャラがよく楽しかった。ロンドンの雰囲気もいい感じ。モフモフあんまり活かされてなかったけど。2019/11/28

ぐっち

22
「路地裏のあやかしたち」の作者さんの新刊!ロンドンには幽霊がいないと騙されて留学してきた柊次郎。東京より多い幽霊に引きこもっていたけど、着物を着た日本人の女の子の幽霊に出会って…。ロンドンに留学して文句ばかりってどっかの文豪みたいだなとにやにやしたり、主人公より魅力的な幽霊・ジャックの正体が切り裂き魔でありませんようにとドキドキしたり。途中で解決される幽霊たちの心残りが素敵なネタばかりでよかった。幽霊たちが可愛くて楽しく読めました。幽霊より影の薄い主人公…続くかな?続いたら読みます。2016/12/23

みーこ

21
二十世紀初頭のロンドンが舞台。幽霊に恋するだなんて読む前からせつない香りがぷんぷん…。ロンドン塔の幽霊たちが出てくるけれど、おどろおどろしさはなく、じんわり優しい物語でした。柊二郎はこれからも巻き込まれるんだろうな…と続きそうな感じ。楽しみです。2017/03/15

20
面白かったぁ♪シリーズ化して欲しい、ニャンコもワンも可愛かったし、彼女への借りもあることですし(^^;視えちゃう彼の変わってく様子が良かったです。2017/07/20

栗山いなり

7
時は明治、幽霊が見える青年が留学先のロンドンで幽霊の少女に出会う事から始まる物語。20世紀初頭のロンドンにて展開される幽霊と人間の物語はそこそこ良さげだったなと思う。こういうのって定期的に読んでみたいよな(ライト文芸読者なら余計に)2025/02/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11214815
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。