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出版社内容情報
作り手の想いがこもった一点物。時代を越えて綴られた想いの物語――。──この箱からは、人生を変える何かが出てきます。
海沿いの街で将来の進路を悩む真由。海は広がっていてどこにでも繋がっているのに、
自分は一生この街から出られないのか……。
そんな想いを抱える中、見つけたのは不思議な文字が書かれていた箱。
そこから出てきたのは、ガラス作家が作った、海が閉じ込められたペンダントだった。
手作りの一点ものには作り手の想いが込められる。
学生運動時代に手にした青い薔薇のハンカチーフ、太平洋戦争開戦直前、恋い焦がれた女性への最後の贈りもの……。
これは、時代を越えて綴られる、繋がる想いを辿っていく物語。
成田 名璃子[ナリタ ナリコ]
青森県生まれ、東京都在住。魚座、A型。趣味は星占いと散歩。昔は東京に憧れていたが、今は田舎に憧れを持っている。会社員を辞め、現在はフリーのコピーライターも兼業。座右の銘は「何となく」。『月だけが、私のしていることを見おろしていた。』で第18回電撃小説大賞<メディアワークス文庫賞>を受賞。
内容説明
―この箱からは、人生を変える何かが出てきます。海沿いの街で将来の進路を悩む真由。海はどこにでも繋がっているのに、自分は一生この街から出られないのか。そんな中、見つけたのは不思議な文字が書かれていた箱。そこから出てきたのは、海を閉じ込めたペンダントだった。手作りの一点ものには作り手の想いが込められる。学生運動時代に手にした青い薔薇のハンカチーフ、太平洋戦争開戦直前、恋い焦がれた女性への最後の贈りもの…。これは、繋がる想いを辿る物語。
著者等紹介
成田名璃子[ナリタナリコ]
青森県生まれ。現在はフリーのコピーライターも兼業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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さてさて
相田うえお
mariya926
おたけஐ೨💕🥒🍅レビューはボチボチと…
佐島楓
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