メディアワークス文庫<br> ちどり亭にようこそ―京都の小さなお弁当屋さん

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メディアワークス文庫
ちどり亭にようこそ―京都の小さなお弁当屋さん

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  • サイズ 文庫判/ページ数 322p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784048922746
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

京都の片隅に、素敵なお弁当屋さんが!京都のお弁当屋を舞台に繰り広げられる美味しくて心温まる人情ドラマ!

ここは、昔ながらの家屋が残る姉小路通沿いに、こぢんまりと建っている仕出し&弁当屋「ちどり亭」。
店主の花柚さんは二十代半ばの美しい人で、なぜか毎週お見合いをしている。いつも残念な結果に終わるらしいんだけど、どうしてなんだ?
「結婚したいんですか?」と尋ねると「お見合いがライフワークなの」と答える彼女。
うーん、お茶目な人だ。
そんな花柚さんが作る最高に美味しいお弁当は、とても人気で、花柚さんもバイトのぼくも毎日、朝から仕出しや弁当販売で大忙し。
あ、いらっしゃいませ! どのお弁当にしますか?

十三 湊[トサ ミナト]
十三 湊:第20回電撃小説大賞〈メディアワークス文庫賞〉を受賞し、受賞作『C.S.T. 情報通信保安庁警備部』(メディアワークス文庫)にてデビュー。

内容説明

昔ながらの家屋が残る姉小路通沿いにこぢんまりと建つ、仕出し弁当屋「ちどり亭」。店主の花柚は二十代半ばの美しい女性。しかし、なぜか毎週お見合いをしている。いつも残念な結果に終わるのを知ったバイトが「結婚したいんですか?」と尋ねると「お見合いがライフワークなの」と答える、お茶目な人だ。そんな彼女が心をこめて作る最高に美味しいお弁当を食べれば、どんな人でも笑みがこぼれてしまう。ちどり亭を舞台に紡がれる幸せな物語、存分にご賞味を。

著者等紹介

十三湊[トサミナト]
生まれは「名古屋の植民地」と言われた岐阜。『C.S.T.情報通信保安庁警備部』にて第20回電撃小説大賞“メディアワークス文庫賞”を受賞して、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さくらさくら

157
面白かった。食べ物系小説と言う分野が存在するのか分からないが、私はどうやら食べ物系が好きらしい。何となくガサツに生きてるな自分…もう少し丁寧に生きよう!と思った一冊でした。さっそく次巻も読むぞ。2019/06/02

カメ吉

132
「お見合いマスター」、「京のお嬢様」、「お弁当屋の店主」等々の顔を持つ『花柚さん』とその花柚さんに車で轢かれそうになったのが縁で弁当屋『ちどり亭』でバイトする事になった大学生『慧太』を中心とする人情味溢れたお話でした。 料理の内容は読んでても分からない事が多かったけど、それでも楽しい。ちょっとドタバタしてて花柚さんの少しズレたキャラも愛らしく良かった。慧太の目線で展開してますが料理を通して成長していく姿も心地良かった!続編も楽しみなシリーズです。2019/01/11

seacalf

132
これは気に入った。ふうわりと品良く優しい気持ちにさせてくれるお話揃い。毎週末のお見合いがライフワークという旧家のお嬢様が店主の仕出し屋さんが舞台。ぶっ飛んだ設定のキャラクターが多く登場する割には、目くじらを立てることもなく、するすると気持ちよく読ませてくれるのは、人の機微や二十四節気、七十二候を無理なく盛り込んでほろりとさせるストーリーと丹精こめられた料理を目の前に繰り広げてくれるから。歳時記カレンダーも去年までは使っていたけれど、忙しいと目にしなくなってしまう。来年は日めくりカレンダーを必ず買おう!2017/08/26

machi☺︎︎゛

114
京都にある仕出し弁当屋、ちどり亭。その店の女店主花柚さん。この花柚さんが可愛かったー!!料理が上手で女らしくて一途なところなど、まさに憧れの女性像。表紙からはもっと中身のないサラッとした話かなって思っていたら、ゆうや君の話とか思わずウルってくるいい話でこのシリーズ今後の展開が気になる一冊になった! 2019/03/23

のんき

109
花柚さんは、二十代半ばの独身女性。お弁当屋さんの店主。花柚さんは買ってくれるお客さんのために、メニューを考えたり、料理を作ってるときが幸せ。でも、「大好きな人」のためだけに、メニューを考えたり、料理を作ったりできたらもっと幸せなんだろうな。こんな美味しい料理を食べられる未来の旦那さんがうらやましくなっちゃったぁ!2017/12/21

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