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出版社内容情報
才能が枯れたんじゃない――ただ少し、若さを失っただけさ。黄色い声援が飛び交う名探偵・名雲桂一郎!…だったのは過去の話。いまやただのおっさんになってしまっていた。慧眼は鳴りを潜め老眼に、若さを失った名雲の元に、若さ溢れる女子高生が助手希望で押しかけてきて!?
五十嵐 正邦[イガラシ マサクニ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鱒子
55
kindle。笑った、面白いっっ!! 読友さんたちに教えていただきました。昔はイケてる高校生探偵、現在はヨレヨレのおっさん探偵 名雲。彼の元へやってきた助手志願の女子高生 真白(別名ピュアホワイト?)、2人が中心のディテクティブ ギャグストーリー。5巻まで読んだ上での感想なのですが、1巻が一番まともです。2019/02/28
黒瀬
41
かつて名声を欲しいままにした高校生探偵、その名は名雲桂一郎。しかしそれは過去の話。20年近くたった今、見た目は渋いオヤジ、頭脳は初老と化していた。そんな彼のもとに訪れたのは若さ溢れる女子高生、真白。彼女はなんと助手希望とな?そこから始まる奇妙な連携プレイは息が合っているようで合ってないボケとツッコミのオンパレードでとてもテンポが良い。合間合間で挟まれる顔芸がズルい(笑) カバーイラストとカバー裏のおまけ画像がリンクしてるのも遊び心があって良いですね。 2018/04/11
よっち
37
高校時代は名探偵だったのに今やただのおっさんになってしまっていた探偵・名雲桂一郎。若さを失った彼のもとに若さ溢れる女子高生・ましろが助手希望で押しかけて来る物語。現代に生きる人としてその手法の古さはどうなのといろいろ突っ込みたくなる名雲と、そんな陰鬱な雰囲気を吹き飛ばすパワーに溢れたJKましろ。ミステリを期待すると裏切られるけど、テンポの良いギャグとゆるい展開がじわじわくる、ある意味タイトルに納得の作品でした。2017/10/11
ヒロ
31
かつて世間を賑わせた中年探偵と陽気な探偵志願のJKが主人公。推理モノかと思ったらがっつりギャグマンガだったでござる。めっちゃ笑いながら読んだ。ギャグの種類はあそびあそばせにかなり似てる。2019/02/11
ソラ
28
面白かった。ちょうどいいコメディマンガで結構好きな雰囲気。2016/08/15
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