電撃文庫<br> バッカーノ!1935‐D―Luckstreet Boys

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電撃文庫
バッカーノ!1935‐D―Luckstreet Boys

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  • サイズ 文庫判/ページ数 278p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784048921848
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

佳境を迎えた全てを巻き込む1930年代最後の馬鹿騒ぎ!佳境を迎えた全てを巻き込む1930年代最後の馬鹿騒ぎ!
ギャンブルに勝つのは果たして誰なのか――。

ついに始まったカジノパーティー。平穏に終わったかに見えた一日目が過ぎ、いよいよ二日目を迎える――。 エニスを攫い、船倉に隔離するルノラータ・ファミリーの雇われディーラー、メルヴィ。メルヴィに怒りを露わにし、本気の勝負に挑むフィーロ。フィーロを憂いつつも敵を見定めるガンドール三兄弟。ガンドールに協力しながら揉め事を待つラッド。ラッドと死闘を繰り広げた因縁を持つシャーネ。シャーネに襲撃され逃げ回るネイダー。そして、ネイダーが世話になった医者の許に現れた巨大な熊とアイザック&ミリア。かくして、それぞれの思惑をよそに運命の渦は荒れ狂う。全ての関係者が集結し、フライング・プッシーフット事件の再来と思われる『馬鹿騒ぎ』が始まる――。
そしてヒューイは何かを目論み、静かに街を眺めていた。

成田 良悟[ナリタ リョウゴ]
1980年、東京生まれの埼玉育ち。『バッカーノ!』で第9回電撃ゲーム小説大賞<金賞>を受賞。独特な雰囲気を醸し出す設定や個性的に彩られたキャラクター、緻密に練られたストーリーなど、異色の世界観で読者を魅了し続けている。『デュラララ!!』をはじめとして多作品を同時にシリーズ展開中。

エナミ カツミ[エナミ カツミ]
広島県出身の東京在住。映画好きなので、キャラ起こしも自分の記憶にある俳優に照らし合わせて描くことがポイントらしい。多彩な画風で様々なキャラデザをこなす実力派。

内容説明

エニスを攫い、船倉に隔離するルノラータ・ファミリーの雇われディーラー、メルヴィ。メルヴィに怒りを露わにし、本気の勝負に挑むフィーロ。フィーロを憂いつつも敵を見定めるガンドール三兄弟。ガンドールに協力しながら揉め事を待つラッド。ラッドと死闘を繰り広げた因縁を持つシャーネ。シャーネに襲撃され逃げ回るネイダー。そして、ネイダーが世話になった医者の許に現れた巨大な熊とアイザック&ミリア。かくして、それぞれの思惑をよそに運命の渦は荒れ狂う。全ての関係者が集結し、フライング・プッシーフット事件の再来と思われる『馬鹿騒ぎ』が始まる―。そしてヒューイは何かを目論み、静かに街を眺めていた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

41
ギャングドタバタ群像劇の最新刊。1935編のクライマックスを飾るギャンブル大会の前夜を描いた話。な、なんじゃこりゃー!? クマ出没、ラッド大暴れ、相変わらず傲慢なクレアの最強っぷりと色々ありましたが、中でも一番衝撃的だったのはネイダー覚醒でしょう。一気に化けるのがネイダーとか誰が想像出来たよ。いやはやここまで盛り上げられたら、クライマックスとなる1935Eへの期待値は天井突破しそうな勢いですな。あのクレアですら警戒を促す程のフィーロのキレっぷり、他の人物達の動き。次巻は全てに目が離せませんね。2016/08/10

星野流人

36
ラーズランスで行われる3日間のカジノパーティー、その2日目の朝にNYで巻き起こる、大きな熊を中心にしたバカ騒ぎ。ラッドにグラハム、シャーネに『妖怪(ラルウァ)』、さらにはアイザックとミリアなど、ありとあらゆる立場の面々が集結していく様はバッカーノらしくて良かったです。一方でラーズランスでの戦いの最大の目玉でもあるフィーロとメルヴィの方の決着自体は、大きな動きがないまま次巻へ持ち越し。シリーズのありとあらゆる登場人物たちが飛び回る中、最後に笑うのは誰なのか。最終巻が楽しみになる、1冊でした。2021/08/01

ポタオ

21
いやー、やっぱ面白いわ〜。猛者がほぼ全員集合したとことか、激アツすぎでしょ。次刊が楽しみですな。2017/01/12

END

21
3年!作者が忘れてたりズレてたりするものを読者が覚えてるハズがない!!登場人物紹介で書かれてる様なキャラは読んでる内に思い出してきたが、その他のキャラはハッキリと思い出せない者も。このシリーズ主要になるキャラが多すぎるんだよね。それが魅力のひとつなんだけど。そんな中でも、やっぱりクレア、アイザック&ミリアは際立っていたかな。今年中には完結編が出るみたいなので、本当に期待しています。このままの勢いで馬鹿騒ぎを突っ走って欲しい。2016/09/10

よっしー

14
久しぶりの新刊!! 3年ぶりだったのですね。この時代はそれぞれのグループが大集結し、敵味方が入り交じって…。本当に馬鹿騒ぎで楽しいのですが、何分キャラが多すぎて把握できません(笑 それを見越しての人物紹介だったのかな。今回は最後のクレアがフィーロに対しての思いに一番驚かされました!! 本人が気付いてないだけで、秘めた才能を持ってるのかな。漫画版ともリンクする部分があって、楽しかったです。今後の新刊ラッシュが待ち遠しい。2016/09/04

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