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出版社内容情報
たらちねジョンが描く、心動かすファミリールーツジャーニー。母の遺言に導かれた欧州の旅も終盤。思わぬ“家族の真実”を知り、不安と嫌悪感の狭間に陥る大空だったが、最後を楽しく締めくくろうと、イタリアへ向かう。一方、兄・大地も、父と対面させようと、大空を追うが…。
たらちねジョン[タラチネジョン]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
21
友達とイタリアを回りつつ、とうとう父親にあったがそんなにからまず日本へ帰国。もう1巻あるんだが。まあ実際はそんなもんかもしれないな。2022/01/30
けい
6
イタリアいいね。お母さんの手紙の旅終了。2016/08/20
鈴
5
遺言執行の義務めいた旅が、友人と連れ立つ事でやや調子に乗り始めた主人公。兄との待ち合わせを完全に蔑ろにしています。兄不憫。嫌がる弟に父を会わせようとする兄。それを嫌がる父と主人公。またこの二人がそっくりでw父と母の昔のエピソードを挟み、二人がどんな夫婦だったのかは読者にはわかったが、20年近く会わなかった親子は、血が繋がっているとしても家族という感想が持てるものだろうか?父を覚えている兄と、父と主人公間の温度差が妙にリアルだった。寂しいのかもしれないが、まあ、そうだろうよ、と。2020/04/11
ブレーメン
3
死んだ母の遺言に従い手紙を追いかけ拗れていた兄と異国の空の下に再会しかつての兄弟仲を取り戻しつつある旅は一人旅に戻りそして学友が加わりイタリアへ。さらに確執のある父との再会。簡単にお涙ちょうだいの感動的な復縁にはならないのが良い。そうだ。人はそんなに簡単じゃない。まだ時間が必要なはず…。全ての旅を終え日本に帰国し完結だと思っていたら4巻に続くと!日本での彼の姿はさて、就活でも繰り広げるのかな?2016/08/20
村人
2
イタリア行きたいって思っていたから、嬉しかった。複雑な家庭だけど、確かに愛はあったんだなぁ。2016/09/08