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内容説明
偽神ロキに選ばれしロストが、神の抑止力であるオーディンのエインヘリアルを倒す時、世界の均衡は崩れ始める―。ロスト、ミリア、スーの三人は、迫る破滅の未来「神々の黄昏」を阻止しようと、謎の青年アヴィが語る「ウルズの泉」を求めてミリアの故郷ウルズを訪れる。だが、その地で遭遇したのは、炎の巨人スルトを神として信奉する不気味な集団・焼集閥団とその首魁ヴァルテ・ル・ミウ。さらには、ウルズへと誘った張本人であるアヴィも現れ…!?そして、彼から語られたのは、オーディンが隠したウルズの秘密であった…。欺瞞と怨嗟、悲劇と絶望。ミリアの悲しみが眠る地で嘆きの連鎖は再び繰り返される―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
■■■(伏せ字)
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ストーリー的にはシンプルで読みやすくはある。敵キャラの変わり身はどれも意外性はないんだけどモヤモヤする感じ。冒頭唐突に出てきた姉妹キャラがその後音沙汰なしで謎。2014/04/21
真林
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あの出来で続き出るんだ…と思いながらも読了。これなら同じ作者でも前の作品の方が続き読みたいものだが。いろいろ設定詰め込んだファンタジーなのに人死に、人殺ししか目につかないってどうなのよ。2014/02/25
mystes
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1巻も2巻も、これどこへ向かうんよ… ちょーっと矢継ぎ早過ぎる感はある。超強い人がいっぱいいるはずなのだが、こんなにポンポン死なれると…一般人はどうやって生きてるんだ2013/09/29