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内容説明
全世界を、陰から操る『グレムリン』。その科学と魔術の融合組織が起こした様々な『脅威』―ハワイでのテロ行為、バゲージシティでの『実験』、学園都市に眠る『不死の存在』の奪取―には、全て理由があった。『グングニル』。魔神オティヌスの最終目的であるその神槍製造を止めるため、『魔神になり損ねた男』オッレルスは、姿形を雷神トールと偽り、『グレムリン』の本拠地・サルガッソーへ侵入、調査を開始する。世界崩壊のカウントダウンは、間近に迫っていた。ところで学園都市の落ちこぼれ生徒・上条当麻といえば、彼が朝自宅で目覚めたら、レイヴィニア(幼い少女)にレッサー(エロい少女)が同じ布団に入っていた。最新刊登場!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yobata
52
グレムリンは、ハワイ諸島で炉心に使う莫大なエネルギーを,バゲージシティでは全体論超能力の思考実験を,学園都市ではクロイトゥーネの代用品として「第二位」の搾りかすを入手し、ついにグングニルの槍を生成するため本拠地である『船の墓場(サルガッソー)』に籠る。世界主要国ではアメリカを中心に秘密裏にサルガッソーを発見次第、軍事攻撃をする計画を進め、内部に潜り込んだオッレルスからの情報待ちだった。一方上条は目が覚めるとバードウェイとレッサーがなぜかいて…。サルガッソーを発見次第上条も現地に飛ばす為に付き添っている→2013/09/10
ソラ
44
今回は美琴も良い場面で出てきたし、何よりインデックスが活躍してたという珍しい巻でした。美琴とインデックスが並び立つシーンは良い感じに盛り上がってた2013/09/14
いーたん
40
世界が終わっちゃった。オティヌスの凄いところは、あっさり世界を終わらせる力ではなく、あの格好だよ。どんだけエロいんですか?まじすげーよ。ところで久々登場のインデックスさんですが、美琴ちゃんと共闘とか木原数多とか前方さんが出てきた時を思い出しまた。今回はあの時と違って上条さんが二人についに助けを求めての展開でシビレました。2013/10/11
謡遥
37
久しぶりに説教がありました。それにしてもぶっ飛んでます。色々。後は、美琴さんが楽しそうのなんのって(笑)。もう『インなんとかさん』とか言わせないかなー。地味に柔道部(本当は合気)の人だったり、リンディ、刀夜が気に入った。ちょろっと出る人が時々気に入るね。2013/09/14
ナカショー
32
今まで1人で戦ってきた当麻が誰かの助けと一緒に戦う姿カッケェェェェェ!暫く空気だったメインヒロインも目立ってたのでそれもまたすごくよかった。オティヌスの手により案外あっさりと世界が終わってしまったので、次巻が非常に気になるところ。楽しみ。2016/01/25
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