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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
34
2013年6月27日発行。何とアニメ第1期の最終回放送日。この本で魔王ロスを癒された読者も多かっただろうと想像。原作自身がコメディ調なので、パロディの方も、いかにもありそうなパラレルワールドとして笑って楽しめる。何といってもアルシエルの倹約ぶりをネタにした作がダントツ多いが、やはりこれこそ、魔王ワールドの象徴だと思うなぁ。アニメを熱心に見ていたら絶対受ける4コマばかり。「勇者、バイトする」の話は、まるで2014年の原作を先取りしたような展開にびっくり。翌年に原作を読んで「え?」と思った人が多数いたはず。2023/05/16
へくとぱすかる
19
再読。2013年だから第1期アニメ化のときに出た本。4コマだけに気楽に読めた。この時期までに出ていたエピソードの中から見事にパロってくれている。だからアラスラムスもガブさんも登場しない。それだけに笹塚に落ち着いた魔王たちの、貧しくもドタバタした日常が楽しい。アルシエル芦屋四郎の作るレシピ、〇〇〇と□□でポテトサラダとか、何もないときの参考にできそう(これ原作になかったよね、たしか?)。この後あの人が原作ですごい活躍をするなんて、この時期誰も知らなかっただろう。原作完結後に読むとなおさら感慨深い。2025/07/21
あざみ
3
あんまり期待してなかったんだけど、ネタの偏りも少なく予想外にどれもおもしろかった!(例えば超電磁砲の四コマは黒子ネタばかりで食傷気味なので…)原作のキャラや設定がコメディを描くのに適してるんだろうなぁ…原作が好きならお勧めです。2013/06/26
シュタインズ
2
すごく面白いです ハズレなし2013/08/17