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内容説明
真暦71年。宇宙に浮かぶモジュール77の咲森学園に通う高校生・時縞ハルトの日常は、軍事国家ドルシアの侵略によって崩壊した。好きだった幼馴染・指南ショーコが戦火を浴びたことを契機に、ハルトはジオールが密かに開発していた謎の兵器・ヴァルヴレイヴに搭乗する。その『呪い』の兵器は、彼の身体に恐るべき変革をもたらす。サンライズオリジナルロボットアニメの小説プロジェクト第一弾!
著者等紹介
乙野四方字[オトノヨモジ]
第18回電撃小説大賞“選考委員奨励賞”受賞作家。大分県豊後大野市出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
METHIE
12
・早食い競争が噛み付き大会になっている。 ・影の薄いキャラも紹介している。 ・サキの壮絶な過去に涙。 ・アイナの死で第一巻終了、ここからネタキャラだと思っていたサンダーさんが大活躍するんだよな。 ・ミュージカルやカップラーメンを粗末にするシーンはカット。小説版ヴァルヴレイヴ読んでいる、ドルシアに平和を意味するピースサインがないのか。2013/10/17
晦夢
6
大体アニメ通り。少しばかりの捕捉があってよかった。サキの過去とか。サキ可愛いな。結構楽しめた。なんでショーコやなくて、アイナなんや……。2014/01/29
オルガ
5
アニメのノベライズ版。1巻はアイナが撃たれるところまで。オリジナルシーンはほとんどないけどサキの出番がやや多いかな。サンダーさんは山田を音読みからだったのね。裏設定の多いアニメだったからもっと踏み込んだ内容でもよかった気がする。お気に入りは戦闘シーン。ちゃんと武器の名前や効果が書いてあるのでアニメより分かりやすかった 2014/05/17
maito/まいと
5
ぶっ飛んだ展開で話題(?)のヴァルヴレイヴ小説版。アイナの死までを描き、そこまでを逆算した構成や、アイナの存在の尊さを強調するために原作をうまくオリジナル展開へ繋ぎ変えた意図は非常に理解できる。が、ハルトやエルエルフを始めとした、数多きキャラクター描写が散漫で感情移入しづらい(涙)また作品情報説明が多すぎで、展開をなぞっただけになっている箇所も多く、戦闘描写もイマイチ。ヴァルヴレイヴはとにかく謎が多く、文字説明による作品補足を期待していただけに、完成度が低くて残念。2013/08/20
黒風
4
読了。二ヶ月近く積読してたのは反省しますwww 基本的ストーリーはアニメと同じ。でもちょっと相違点があったのはよかった。これはこれで面白く感じられる。次も期待。2013/10/21