感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いりあ
16
原案の公野櫻子が描く"ラブライブ!"の小説版。μ'sの活動日誌を各メンバーが担当するという形式で書かれています。第3巻はμ'sの初期メンバー、そして穂乃果の幼なじみ南ことりです。全体的にふわふわ、ほんわかした文章で綴られていますが、ことりの意外な一面が見れます。海未へのあんな後ろめたい願望を持っているなんて…まぁ、理解できなくもないですけどね。ことりのミニスカートへの憧れの話については、ちょっとグッときました。穂乃果、海未、そしてことりの2年生トリオの絆は固いですね。2014/05/05
うさみP
5
ちゅんちゅん。μ'sの衣装担当のことりちゅん。穂乃果と海未のお母さん役。「常勝女子の海未ちゃんだけど、だからこそ負けてる姿こそかっこよくて美しいと思うの」海未に対するちょっと後ろめたい考察に驚き。衣装担当だけあって観察眼は流石。ミニスカもいいけど、ロングの方が好きです。81Pの水着姿には驚いた。バスト80の大きさじゃない。2014/04/25
仔羊
5
南ことり編。アニメではメイドだけだったが、コスプレ好きはともかく、性格がSですね。色んなエピソードがあったがどれも気が合いそうです(笑)。加えて、ことりちゃんのは過去談が多かったような。海未ちゃんのも含めて二期でやりそうな感じの出来合いでした。ここからでも、3人の中では一番安定してますね。水着コンテストの件は面白かった。あのイラストは強烈だった2013/08/10
オジャオジャ
3
りんこと素晴らしいですなあ。2017/11/11
かんたちばな
3
アニメやその他のメディアで見る「南ことり」とは若干違ったイメージを持ち、彼女の内面の深くを知ることができる一冊でした。また、周りのことも考えつつ、でもちょっぴり自分の好きなこともしていきたいという複雑でありながらも可愛らしい心境、そして心配性で丁寧な物腰の様子など、ことりの様々な面が垣間見えて、一ファンとしても満足できる内容です。ちなみに作中で「穂乃果と海未といて、自分がけんかの原因になったことは一度もない」と言っていましたが――アニメ版の「アレ」を知っていると、なかなか複雑な想いにもさせられました。2013/08/07