アスキー新書
2回以上、起業して成功している人たちのセオリー

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  • サイズ 新書判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784048916622
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C1230

内容説明

連続起業家たちが実践しているセオリーは、トレーニング次第で身につけられる。「連続起業家」とは、二度、三度と複数回の起業を成し遂げている人たちのこと。本書では、彼らの思考や行動の特性を客観的かつロジカルに読み解き、一回きりの成功術ではない、確実性の高い8つのセオリーを抽出。現状を打破できないと悩む企業やビジネスパーソンにも実践できる「コトを起こし成功する考え方」を紹介する。

目次

はじめに コトを起こすことが求められる時代
1 「休職して2つの会社を立ち上げました」―柴田陽(株式会社スポットライト代表取締役)
2 「0円でものづくりに取り組んでいます」―家入一真(Liverty代表)
3 「リレーションのなかでできる事業を実現していきます」―飯野司(Win‐Win・Partners代表)
4 「29歳でのメジャーリーグ挑戦がきっかけです」―高橋研(株式会社アルヴァスデザイン代表取締役)
5 「使命感につき動かされて起業しました」―金澤悦子(株式会社はぴきゃり代表取締役)
6 「44=17+3+23 いろんな起業をしてきました」―守屋実(ケアプロ株式会社取締役副社長、ラクスル株式会社取締役副社長)
7 「年に1、2万社の企業が生まれる仕組みをつくります」―孫泰蔵(MOVIDA JAPAN株式会社代表取締役)
8 2回以上、起業して成功している人たちの言葉
まとめ 連続起業家たちが実践している8つのセオリー
おわりに 幸福だから成功する

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAKAPO

31
読書メーターの感想・レビューに繰り返し書いてきました「読者に"希望"と"勇気"を与えてくれる本こそ良書」と…この本は、その典型でした。私(私たち?)が考えている"起業して成功するためのセオリー"と博報堂ブランドデザインチームが抽出したエッセンスは、全く違うものではないでしょうか?代表されるのは「ひとつひとつの行動レベルで"どうあるのが誠実なのか"イレギュラーな対応が必要な事業では、特にそこが大切です」という言葉です。他者に誠実、そして誰よりも自分自身に対して誠実な人だけが、成功できるのではないでしょうか?2017/07/29

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4
8人の企業家が登場。プラプラ時期がある。仕事をやめ、小さいころからの夢のため、29歳でメジャーリーガー養成学校へ行ったりする。そのプラプラ時期がとても大事。キャリアを平気で捨てる。「あったらいいな」と思うものが見つかったりする。身近なものでいい。使う人の笑顔が浮かぶものだともっといい。また、「誰と」一緒にやるかが大事で、「何をやるか」があっても、「誰と」が見つからなければやらないこともある。まずは気軽に、月5万円入るビジネスをつくり、それを5つ作って25万円の収入にする。失敗しても死ぬわけじゃない。2017/03/10

Kentaro

2
私がなるほどと思ったのが二つありました。 自分は運が良いと言う思い込みは、新しいことをしようと考えたら普通の人間は不安になって、一歩踏み出すのがなかなか出来ないが、複数回起業するような人は、運が自分にあると考えているので、一歩を踏み出すのが何と早いことかと思う。起業家には、孤独の人が多いのだろうと思いきや、必ずと言っていいほど、共同経営者として、信頼できるパートナーがいるものである。家入さんのように、共同経営者が見つけなければ、起業しないとまで言う。起業する人の考え方は、やはりチャレンジャブルだと感じる。2018/02/17

すぎぼ

0
少しおすすめ。 起業までのエピソードは、単純に読み物として面白い。2015/10/25

dai965

0
それぞれ、共通するところが無いようで、実は基本的なところで共通していたりする。「何を」ではなく、「誰と」・・・には特に考えさせられた。2014/08/06

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