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内容説明
真の黒の望みである“無尽の悪意”復活を阻止するため、由真はシロネクロたちと協力して真の黒へ総攻撃を仕掛けることに。だが、真の黒の猛攻や謎の強敵・名無しを前に由真たちは劣勢に。さらに火竜の力におぼれた由真は反動で記憶を失い、雪路たちがさらわれてしまう。全てを失いシロネクロのビルに幽閉されてしまった由真だったが、そこへ助けに現れたのはクロネクロの万里王とプラトーンだった!?敵であるはずの由真を救う彼らの目的とは!?そして、雪路・ソファイアの運命はどうなるのか―!?泣いても笑ってもエッチできずに死んじゃってもこれで最後!?死ぬほど笑えるネクロマンティック・ラブコメ。
著者等紹介
多宇部貞人[タウベサダト]
ライトノベル作家。1978年愛知県生まれ東京育ち。第17回電撃小説大賞“大賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
中性色
9
ネクロマンティックラブコメ最終巻。やや駆け足ではあったけど満足はできる内容かな。由真の記憶喪失関係がちょっと長かったかなとは思うけど。由真の場合は表面上はスケベヤロウだけど、ちゃんとその中身は主人公然としていて結構好きなキャラだったり。まぁ、最終巻だから仕方ないけど、この作品らしいはっちゃけた感じがちょっと少なかったのだけがどうかなって感じか。2014/08/27
KAPPA
3
分かったのは…万里王がやっぱいい奴だったことと、笑猫がなかなか可愛かったこと。でも、あれっ?高峰のえっちぃイラストがあってもいいんじゃないの?ってか、見たかったよヽ(´o`;2013/05/03
ハロサイ
3
クロネクロの拠点が分かり、高峰とソフィアも別働隊としてシロネクロの作戦に参加するが、エマノンという敵に捕らわれてしまう。そして由真は赤い竜にさらなる強さを求め記憶を失う。エマノンは黒の始祖を倒すため黒の始祖を蘇らせ、そこに敵味方が集まり最後の戦いに。人物や関係なんかもううろ覚えだし、もはや下半神様や破暗帝に笑いは起きないし、展開もイマイチ。記憶喪失は意味あったのか?シリーズ的には、1巻は間違いなく面白かったのに、話を下手に複雑化させてクソつまらなくなってしまい残念だった。[☆☆---]2013/03/02
水無月冬弥
3
多宇部貞人先生(@taubesadato)の作品 #ラノベ 広げた風呂敷を強引に畳んだ感じがするけど、畳むだけすばらしいと思ったり。最後までパンティネタで引っ張っていったのは笑った。2013/02/18
藤和田
2
1年ぶりの新巻で登場人物がわからなかった…ww記憶喪失とか新キャラ笑い猫とかにはなにか意味があったのでしょうか?別になくてもよかった気が…最初の方はオモシロかったんだけどなー2013/03/14