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エースコンバット イカロス・イン・ザ・スカイ

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784048864312
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0076

内容説明

2002年の“同時多発的領空侵犯事件”に端を発する「ASF(次期支援戦闘機)」開発計画。そのテストパイロットに抜擢されたナガセケイ三尉は“震電2”と名付けられた試作機に乗り、仲間と共にテストフライトに明け暮れる。そこに現れるかつての同僚、アサノワタル―。彼の登場によりナガセのパイロットとしての運命が大きく動き始める…。Project ACESの完全協力によって実現した大人気フライトシューティングゲーム『エースコンバット』公式書き下ろし航空小説、ここに誕生。

著者等紹介

山本平次郎[ヤマモトヘイジロウ]
東海大学理学部卒業後、システムエンジニアを経てライターに転身。ミリタリー、科学技術、歴史などの解説を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レザムルーズ

3
エースコンバットアサルトホライゾンをプレイした方なら分かる自衛隊テスト機体、震電Ⅱとナガセの物語。テスト無人航空機Q-Xとの戦闘訓練により、今後の航空戦闘のあり方を問われる。そしてQ-Xを狙う某国からCFA-44との戦闘で謎の攻撃に対しナガセはどう動くのか・・・ゲームとして書いたわけではなくスピンオフとして書いてある分、自由度が出来て良かった。Q-Xが出てこなかったら多分単調で薄っぺらい内容になってたのではないかと思う。次回が出るとは書いてないが期待しつつ待ってます。2012/04/29

3
エースコンバットまさかの小説化。とはいっても、舞台は日本の自衛隊で、ASF-X震電Ⅱ開発をめぐる物語。主人公はエースコンバットシリーズに良く出てくる長瀬ケイが海上自衛隊所属のテストパイロットということになっている。ただ、感想としては確かに面白かったんだけど、小説というよりは何か解説書を読んでいるような感覚だった。エースコンバット6で出てきたCFA-44ノスフェラトを、まさか某国の秘密兵器にしてしまうとはw。2012/04/07

みよけん

2
エースコンバットが好きなので、読んでみた。可もなく不可もなく、といったところでしょうか。ストーリーがいまいち盛り上がりに欠けているような……。ドッグファイトの描写もなぁ…、スカイクロラとか、とある飛空士への追憶などと比較すると見劣りする。続編があってもおかしくない終わり方だったので、もし続編がでるなら買うけどね~。2013/05/03

活字スキー

1
ナガセさんのことは嫌いじゃないけど原作ゲームの4~0しかやってない身としてはあまり引き込まれる設定ではなかった。リアルとフィクションのさじ加減も含めて、エーコンぽい雰囲気を楽しむだけ、かな。2013/08/18

風宮海人

1
エースコンバットの小説と聞いて購入。悪くは無いと思うが、F-15Jに実戦経験があったり、片翼で基地まで戻ってきてたり、F-15の別タイプと間違ってるのか、そういう世界観なのかよくわからなかったな…。あと、アサノがいた理由が今一掴めなかったのと、事故のエピソードを挟んだ理由もイマイチよく分からなかった。(次巻への伏線という可能性もあるが…)ラストのセリフ的に次巻があるのかもしれないから、現状だと何とも言えない。次巻があるとしたら導入本という感じか2012/04/05

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