メディアワークス文庫<br> ノーブルチルドレンの断罪

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メディアワークス文庫
ノーブルチルドレンの断罪

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  • サイズ 文庫判/ページ数 258p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784048863698
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yobata

55
吐季と麗羅が決別し、吐季と緑葉の仲も舞原家,千桜家の因縁によって責め立てられる日々が続く。そんな糾弾も目にかけない緑葉に吐季は事故ではなく殺人事件となった長谷見芽衣の事件に関わった事により終末が近づいていく…。ノーブルチルドレン第3弾,歩夢の「断罪」。友情を失った分,心の中で大きな存在となった緑葉とのやり取りは優しさと安らぎを帯びてきて、吐季の態度も寛容になり緑葉に惹かれていってる様子は微笑ましいものの、血の因縁は想像以上で、旧家の一族内の因縁,妄執はこんなにも根強いものなのか…。千桜の母も舞原の継母も→2015/05/21

散桜

55
再読!緑葉と歩夢の関係に驚愕……!!(゜ロ゜ノ)ノまさか…いや、その関係も好きですが!騙された!重い…けど、この先に希望があることを願って。吐季と緑葉の未来が幸せでありますように!2014/01/23

Moemi

53
久々に再読です。悲劇に向かって盛り上がり最高潮、といった感じで、個人的にはとても好きな巻です。緑葉と歩夢の関係の真実については、ちょっと無理があるんじゃないのかとも思いますが、綾崎さんの作品を読む上では、そんな細かいことは気にしてはいけないのです。いつの間にか吐季も緑葉のことを好きになっていたことに少々疑問を感じつつも、かなり感慨深い。2016/01/15

た〜

49
こ、ここで引きますかー(汗)前作、前々作からの伏線を見事につなげつつ謎を多数ぶちまけて最終巻に続く、どきた。2012/09/22

ミホ

42
ノーブルチルドレン3作目。過去に遡って仇敵である舞原家と千桜家、その子供達が通いあって、しかし家がそれを許さない。現代版ロミオとジュリエットと謳われた面がより濃く出てきています。誰かが必ず泣くのでしょう。そんな切ないことだらけの渦中の中で、さらに重くのしかかる秘密と終結の展開。なんだか切なすぎて痛い( ゚д゚)登場人物はイラストで、でも内容が殺伐すぎて人と話が乖離してしまう私の脳内は次回も振り回されるのでしょう。2017/04/04

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