内容説明
可変戦闘機バルキリーを使ったバンキッシュ・レースで、持ち前のセンスと仲間の応援により、チームメイトのハクナ・青葉と共にトップへと上り詰めたチェルシー・スカーレット。だが、そんな彼女を反新統合政府組織“ファスケス”の首魁、ナレスワンがつけ狙う…。地球至上主義者の彼が、チェルシーを狙う真の目的とは？大好評だった『マクロスフロンティア』の舞台となったフロンティア船団を軸に贈る、マクロス・オリジナル・ストーリー…ついに完結。
著者等紹介
小太刀右京［コダチウキョウ］
１９７９年生まれ。２００４年、第５回ゲーム・フィールド大賞ＴＲＰＧ部門を「魔界戦記カオスフレア」で準入賞したことをきっかけにプロライターとしてデビュー。以降、様々な雑誌、書籍で執筆中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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赤い熊熊
1
動く戦争博物館。十分面白かった。７をちゃんと見てたなら、もっと楽しめたかな。2012/02/13
竜鳥＠灯れ松明の火
0
小説オンリーではもったいないほどのクオリティ。Fと７が好きな人にはたまらないですね。設定もすごいことに…ちょっとインフレ気味…。７は古いので見ていない人はとりあえずマクロスFB７でもいいかも。2013/08/30
クロトカゲ
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個人的にはマクロスFより今までのシリーズが踏襲されている感じがするのと「文化」にフィーチャーされているのが良かったです。 バンキッシュが凄く良かったのでバトルよりレースがもっと読んでみたかったなぁ。2012/11/07
はるかかなた
0
戦闘、操縦シーンの連続に挫けそうになりましたが、最終的には泣かされました。あとがきを読んで納得。もともと模型雑誌でバルキリーをカッコ良く見せる為のお話だったんですね。トライアングルは中途半端だった気がしますが、マクロスFの前のミシェルの姫への友情が垣間見えたりしてちょっぴり嬉しい一冊。マリスとタケルも幸せになるといいな。2012/08/22
LongGate
0
前日譚ではあるが、前菜ではない。2012/07/15
