内容説明
ある事情から、付き合って間もない彼女にフラれた成也。空しさを紛らわすように晴奈と付き合いはじめるが、やがて晴奈の真剣な想いに応えるように、かけがえのない関係になってゆく2人。だが、その先には悲しい運命が待ち受けているのだった―。愛する人のために精一杯生きようとする2人の姿に、700万人を超える読者が涙し、単行本シリーズ累計58万部を記録したラブストーリー『teddy bear』のサイドストーリー。成也視線で書かれた本作で、いよいよ物語が完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
(も´・ん・`ち)
0
晴奈に冷たい態度を取った理由とかが彼視点で書かれててより理解できた。
bb
0
第一作目teddy bearの別(彼氏)視点による作品。ストーリーは呼び戻され感情は相手の立場になる事で、更に切なさや辛さを増す。一部との読み合わせで相手を思いやるお互いの気持ちが、交差したりリンクしたりする。カタチの無いモノ、追いかけて笑って泣いて。好きな人が居る時に読む事をお勧めします。今の何倍大切にしてあげられるか、考えただけでも素晴らしい景色になるはず。2012/03/10
みやこ
0
話しってるのに泣いた~。赤信号忘れたのに、そんなことを忘れてたのにはるなを覚えてるところに感動。2012/02/12
-
- 和書
- ドーミエとその世界