内容説明
「私たちには、今しかない」高校１年の三月、佳代は雨の中で不思議な男・ミケと出会い、二人暮らしを始める。それぞれの事情を反映して起こっていくできごとの中で、佳代がいつも感じるのは、不安と少しの痛みであった―美しい“失恋小説”としてサイト読者に支持された、切なくて繊細なラブストーリー。
著者等紹介
水嶋利子［ミズシマリコ］
静岡県出身。代表作に『キスからはじめよう』などがあり、魔法のｉらんどの本人ＨＰ『偏愛ジャンキー』上で公開中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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1
★☆☆☆☆ で？っていう。好きな人がいる男の子を好きになって結局振られる話。展開が流れていくだけで心理描写もエピソードも何にもない。だから色々美味しい設定盛られてるけど、ただの無駄遣いに終わってる。小説というよりあらすじレベル。これ敵役のヒーロー義理姉視点で話書いた方が良かった2013/12/17
