内容説明
作品の舞台や各所の文学碑、仕事場跡地、太宰が立ち寄った思い出の場所など、ゆかり地を巡るそぞろ歩き…写真や地図はもちろん、時代ごと、地域ごとの特色が手に取るようにわかる画期的な構成と文章が、太宰ワールドの扉を開く。太宰が見た、触れた、感じた世界とは?入門者から骨太のファンまで、太宰治の人物像と作品世界の理解が深まる一冊。
目次
津軽(五所川原市金木町;青森市;弘前市;外ヶ浜町;深浦町;中泊町小泊)
河口湖・甲府
大宮
三鷹
著者等紹介
木村綾子[キムラアヤコ]
1980年7月19日静岡県生まれ。明治大学政治経済学部卒業後、中央大学大学院にて文学修士課程修了。文学修士号取得。雑誌の読者モデルを経て、2005年よりタレント活動を始める一方、評論・小説・エッセイなど文筆業も幅広く行う。太宰治関連のテレビ番組やイベントにも出演し、2009年からは「太宰治検定」実行委員に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ふろんた2.0
14
下北沢B&Bのスタッフもしているということで知った著者の本。著者の住まい、ゆかりの地を紹介しながら、作品を紐解いていきます。2014/10/24
サルビア
13
太宰治の作品が生まれた場所を巡って作品世界を理解する。例えば、私が最近読んだ「魚服記」の舞台は鹿ノ子滝とか。小説執筆のため津軽を訪れた太宰は中里行きの津軽鉄道に乗車した。その駅舎が喫茶店になっていて私はそこで食事をした。執筆の場所は津軽各地と河口湖・甲府、大宮(埼玉) 、三鷹(東京)。この時の太宰は幸せだったからこの作品が書かれたのかと太宰の人生の様々な時に思いを馳せた。作家を理解するにはその作家の過ごした場所を訪れ、作品を読み込むことで理解が深まると思う。この本の様な旅は一度には出来ないけれどやってみる2026/05/21
はれ
3
太宰治の人生は、一般的な感覚でいえば長いとは言えないでしょうが、心身ともにいっぱいいっぱい生きて人生を終えたのかなと感じました。深く関わりのあった女性が何人か登場していますが、それぞれ献身的に関わり、彼を支えることによろこびを感じていたのかな。美知子夫人の晩年エピソードも。。2017/01/07
千賀葵
1
これはとてもいいガイドブック。特に青森や甲府などの遠方は訪れる順番やアクセスについての情報があるとすごくありがたい。この本をもって、各地に行きたいです。2018/01/13
しーふぉ
1
「人間失格」を執筆した場所が近場だったことにびっくりです!!2012/06/14




