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中卒の組立工、NYの億万長者になる。

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784048850469
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

中卒の組立工として社会に出た著者は、猛烈な努力で米国駐在員に抜擢され、セールスマンとして大成功を収める。その後、十社以上の会社を起業、億万長者となる。スーパービジネスマンが初めて明かす成功の秘密。

内容説明

長野県の工場で汗まみれになって働いた中卒入社の組立工が、アメリカに渡り、誰もが羨む資産家に成り上がる。噂では、資産総額は100億円に上るという。そんな「夢物語」が本当にありうるのだろうか。ありうるとするなら、一体どうすれば実現できるのか。これから始まるのは、大根田勝美という人物の波瀾に満ちた人生のドラマだ。それは、現代日本人が渇望してやまない「成功をつかむための法則」であり、「誰でも億万長者になれる究極の教え」に他ならない。

目次

第1章 ビジネスのタネは道端にあり(真っ赤に染まった東京の空;こおろぎでもバッタでも食べる ほか)
第2章 チャンスの神様の前髪をつかめ(運命の出会い;「チャンスの神様」 ほか)
第3章 群れの中のエリートより一匹狼になれ(エリートコースからの逸脱;綱渡りのアメリカ再入国 ほか)
第4章 会社を「売る」ことこそ最大のビジネス(「オリンパスに勝ちますか?商売やめますか?」;バーテンダーをセールスマンにスカウト ほか)

著者等紹介

大根田勝美[オオネダカツミ]
1937年、東京生まれ。戦時中は長野県に疎開。中学卒業後、組立工としてオリンパスに入社。独学で英語を猛勉強し、組立工出身としては初の海外駐在員に抜擢される。ニューヨークで内視鏡ビジネスの基礎を作るも、学歴が低いため出世できないことに失望し、フリーの営業マンへの道を選択する。そして歩合給により億単位の収入を得る。しかし、成功への嫉妬から歩合を下げられるなどすると、これに怒り、オリンパスのライバルとなる会社を設立。顧客の支持を受け、成功を収める。同時に、ユダヤ人のビジネスパートナーと組み、ベンチャービジネスに乗り出す。医療機器関連の最新技術を製品化する会社の立ち上げをサポートし、事業が軌道に乗ったところで売却するという手法を繰り返し、巨額の資産を築いた。2006年に引退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

maimai

40
中卒でOLYMPUSに入社後も学歴が理由で出世できないことを知るが、その後に英語を猛勉強して営業に転身。歩合制の為巨万の富を獲得した主人公の物語です。逆境の中にも負けず闘い続ける主人公の姿には感動するし主人公の熱意に周りの人たちも動かされる姿に感動します。頑張る姿は必ず誰かが見てるしそんな人に神様はきっと手を貸してくれるのだと思います。2016/11/14

デビっちん

18
再読。学歴なし、カネなし、コネなしの日本人が、アメリカという異国の地で億万長者になれちゃたんですから、その生き様が面白くないわけがありません。その成功に必要だったのは、頭で考え、身体でやりぬくまで行動し続け、いかなることも心で力に変えるということでした。成功すれば、それに比例して嫉妬による妨害も増えますし、予期せぬトラブルもありますが、それは次の階層へ進むためのチャンスの神様の思し召しかもしれません。それに遭遇するには、今できることをやり続けなきゃならないんですけどね。+あの出来事、味方を変えると?2017/03/30

ひろ☆

16
カメラの組立工からオリンパス入社、そして、異例の人事で、ニューヨークへ駐在。まず、そこまでの努力がすごい。英語話せないんだよな~なんてって言ってられない。2013/12/13

Kei

11
なかなかおもしろかった。最初はよくある成功者の自慢話なのかなと敬遠していたが、自分もアメリカに来ている身だけあって、共感できる部分もあり、参考になるところも多かった。やはり行動力と運を呼び込む行動が、最終的には良い結果を引き付けるのだなと思う。意識できるようにしたい。2017/11/25

majiro

11
こんなすごい人がいるんだなあ。チャンスの神様か。そういう目で、物事を見てみようかな。そして、この人も、ある時期のものすごい集中的な訓練が成功の1ステップとなっている。見習わないとな〜。英語と点字、がんばろう。2015/11/21

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