内容説明
パックツアーの海外旅行はもう飽きた。海外でも自分の行きたい場所だけを効率よく回りたい。パックツアーでは行かないようなマニアックな場所を観光したい。―海外旅行先で、そんなことを考えた経験のある人は必読!海外でも日本語でナビしてくれる「日本語カーナビ」があれば、海外の道路をまるで日本のようにらくらく運転できるのだ。還暦を迎えた著者・荒俣宏さんと妻・泰子さんが、夫婦で力を合わせてはじめての海外ドライブ旅行にチャレンジ。日本国内での事前準備から、日本語カーナビの使い方、現地での経験に基づいたアドバイスなどを詳細に報告したガイドブック。
目次
はじめに カーナビがあればヨーロッパの道を東京のように走れる
第1部 ヨーロッパ・レンタカー旅行への準備編(ナビゲーション・システム編;ドライブ・テクニック編;ガーミン使用のための事前準備まとめ ほか)
第2部 すばらしいイタリア・レンタカー旅行記(成田→ミラノ―カーナビと意思の疎通を図る;ミラノ→ボローニャ―宮殿内に自然をもちこんだダ・ヴィンチ;ボローニャ→ピサ→フィレンツェ―傾いた塔はたくさんあった;フィレンツェ→ローマ郊外―ルネサンス式性愛儀式の舞台グロッタを巡る ほか)
教訓の総まとめ
著者等紹介
荒俣宏[アラマタヒロシ]
1947年、東京生まれ。慶應義塾大学卒。作家・博物学者。85年に刊行開始された小説『帝都物語』シリーズ(角川文庫)は、500万部を超える大ベストセラーとなる。87年『帝都物語』で第8回日本SF大賞受賞。89年『世界大博物図鑑 第2巻 魚類』でサントリー学芸賞受賞。多岐なジャンルにわたる文筆活動を展開する一方で、近年はテレビ等でもその膨大な知識を披露している
荒俣泰子[アラマタヤスコ]
1994年に荒俣宏と結婚。長く客室乗務員として働いていたが、結婚を機に退職。その後は荒俣のマネージャーとして辣腕をふるう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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