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内容説明
平成不況もぶっ飛ばす、最強爆笑のバカ家族。西原理恵子の描き下ろしマンガ入り。
目次
ブカのおじさん死ぬ
体力自慢ジャンキー、ケンちゃん
意味不明、セージ
バカ親子、役者に初挑戦!
コンビからトリオへ
板谷家崩壊の序曲
ケンちゃん、豆まき会で炸裂!
ねぶたよ、さらば
ベッチョ完全復活!
バアさん、死ぬ
著者等紹介
ゲッツ板谷[ゲッツイタヤ]
1964年東京生まれ。10代の頃は暴走族やヤクザの予備軍として大忙し。その後、紆余曲折を経てフリーライターに。2006年に脳内出血になるも無事生還(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
at-sushi@ナートゥをご存知か?
68
肉親や愛犬との別れ、自らの入院と、短期間に板谷家を襲った重いエピソードが連なり、前作ほどの腹筋破壊力は無いが、相変わらずのケンちゃんとセージのクソバカぶり、そしてそれをも凌ぐベッチョの徹底した社会不適応ぶりには、笑いを通り越して心配になってしまうほど。それでも家族間、友人間に流れる動物的ともいえる愛情の深さにほっこりさせられるのであった。まぁ、でもやはり近所に住みたくはないなw2018/07/14
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
35
読友さんのオススメ本。ゲッツ板谷家に次々と困難が・・。でも底抜けのバカっぷり、いや明るさと前向きな思考で乗り越えていく。2014/07/29
ダグラスまま
7
相変わらずの板谷一家に笑った!当て逃げ、ノーヘル運転、シンナーとか本に書いていいのかな?わからないけど今回も面白かった。棺桶の伯父さんがいなくなる事件とセージのコンサート事件に大笑いした!ケンちゃんよりもセージ派?なわたしです。お母さんお亡くなりになられたのですね。水虫の話はBESTっす!に書いてあったから内容を知っていたけどまた泣きそうになった。倒れた息子の足をこすりつづけて治してしまうなんて…涙。ゲッツ板谷さんのダイエット本を手に入れたのでこれも読んでみますー!2013/02/11
つゆき
7
今回も随所に大笑いポイントが散りばめられていた。復帰したみたいなので、これからバンバン書いてほしいです。後半は涙腺を刺激されまくりました。とどめに西原ネーさんのマンガは効きますね。この著者の作品をかれこれ15年近く追ってるけど、はじめて泣いてしまいました。2009/04/27
puzzle
4
前回に引き続きバカエピソードが沢山詰まっている。ただ前回とは違うところは、哀愁があるところ。とくに終盤は油断すると泣いてしまいそうになるほど、家族の愛のエピソードが書いてあり、笑えるし泣けるし、てんこもりの一冊。超お勧め。2009/06/05