出版社内容情報
伝統の「香蘭」、若き選者による十年ぶりの第二歌集かつて職場とした都心の二十二階に蹲っていた闇。そして今日も海べりのマンションの二十一階に住む憂鬱。滑りやすい鏡の上の、腐敗とも希望ともつかぬ日常を抱え、「明日はきっと」と海に向かって歩く。
桜井 京子[サクライ キョウコ]
著・文・その他
感想・レビュー
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- 和書
- 旅談義・酒談義
伝統の「香蘭」、若き選者による十年ぶりの第二歌集かつて職場とした都心の二十二階に蹲っていた闇。そして今日も海べりのマンションの二十一階に住む憂鬱。滑りやすい鏡の上の、腐敗とも希望ともつかぬ日常を抱え、「明日はきっと」と海に向かって歩く。
桜井 京子[サクライ キョウコ]
著・文・その他