出版社内容情報
「俳人とは最も自由な動物である――」金子兜太金子兜太・宇多喜代子・大串章・長谷川櫂・黛まどか・復本一郎が、俳句の常識をくつがえす!
読むだけで上手くなるシンポジウムを完全収録。
〈柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺〉は名句で月並俳句?!
芭蕉・一茶・蕪村…嫁ぐとしたら?……「一茶は御免蒙りたい」
季語はフィクションと思え?!
俳句の本質を見抜いている俳人だからこその本音が炸裂!
六人六色で全部正解!だから俳句は面白い!!
立案者としてひとこと 復本一郎
1 俳句にとって季語とはなにか――実感をのせる
2 二物配合――俳句の構造
3 俳句における笑い――おもろうてやがて悲しき
4 私の好きな一茶の句――生き物感覚
5 一茶と井月――人事句に注目しつつ
6 子規の彼方に――脱「月並」
あとがき
学校法人 神奈川大学広報委員会[ガッコウホウジン カナガワダイガクコウホウイインカイ]
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内容説明
「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」は名句で月並俳句。芭蕉・一茶・蕪村…嫁ぐとしたら?「一茶は御免蒙りたい」。季語はフィクション?俳句は“好き”か“嫌い”かでいい…本音が炸裂!金子兜太・宇多喜代子・大串章・長谷川櫂・黛まどか・復本一郎が俳句の常識を壊す!読むだけで上手くなるシンポジウムを完全収録。
目次
1 俳句にとって季語とはなにか―実感をのせる
2 二物配合―俳句の構造
3 俳句における笑い―おもろうてやがて悲しき
4 私の好きな一茶の句―生きもの感覚
5 一茶と井月―人事句に注目しつつ
6 子規の彼方に―脱「月並」
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