内容説明
日本人が解かねばならない最大のパズル、遂に解読。
目次
第1章 日本書紀は独立宣言書だった
第2章 天照大神は卑弥呼だった
第3章 日本の王は百済の王
第4章 蘇我馬子と聖徳太子は同一人物だった
第5章 持統天皇は恋と野心に燃えた
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
野の花
8
衝撃的な内容でした。たくさんの仮説と証明。日本書紀をじっくり読んでみたくなりました。2017/02/20
ヘビメタ小僧
2
著者がバンダイの社長だったことことも驚きだが、独創的な分析は興味深い。多かれ少なかれ韓国民族との混血は事実だろうし、それを肯定し難い人間も多いのも事実。事実は事実として…。2008/05/20
清 義明
1
応神天皇以来、日本は百済政権だったのであり、乙巳の変は新羅に通じていた蘇我氏への百済派のクーデター・・・というところまではあながち無理のない論旨だが、中大兄皇子は百済の人質であった王子豊章で、さらには天武天皇は、百済滅亡後に亡命してきた遺臣福信であった云々とかなるともう・・・。任天堂創業者二代目の元社長、山科誠氏の著。 2016/11/30