Tira mi su―だから私はがんばれる!

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  • サイズ B6判/ページ数 163p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784048839631
  • NDC分類 784.6
  • Cコード C0095

内容説明

トリノ五輪で女子フィギュアスケート日本初の金メダルを獲得した荒川静香が、公式WEBサイト「shizuka‐arakawa.com」でこの1年間綴ってきた日記と、今だから語れる金メダルまでのマル秘エピソードをたっぷり紹介。

目次

第1章 「モスクワ世界選手権9位からの再出発」
第2章 「試合のないオフシーズン」
フィギュアスケート用語解説―競技編
第3章 「2005~2006シーズンスタート」
フィギュアスケート用語解説―演義編
第4章 「代表決定を賭けた全日本選手権とクリスマス」
第5章 「ついに、トリノへ」
第6章 「トリノ最終決戦」

著者等紹介

荒川静香[アラカワシズカ]
生年月日、12/29/1981。出身地、神奈川県鎌倉市(出生地:東京都品川区)。出身校、早稲田大学。94年には初めての国際大会(トリグラフトロフィー)へ出場。94年~96年には全国日本ジュニアフィギュア選手権で3連覇を果たす。世界ジュニアへも3大会連続で出場。97年、ジュニアからシニアへと移行してからも、日本選手権で初優勝を飾るなど、シニアでも大きな存在感を示す。98年、長野五輪へ出場。日本選手権でも2連覇を果たす。2003年、ユニバーシアード、冬季アジア大会にて優勝。2004年3月、早稲田大学卒業と同時期に、ドルトムントで行われた世界選手権で3回転‐3回転のコンビネーションジャンプを決め、技術点で満点の6.0をマークしワールドチャンピオンを獲得。トリノ五輪では、ショートプログラム及びフリープログラムで自己ベストを更新し金メダル獲得。2006年5月にプロ宣言をし、国内及び海外のアイスショーを中心に、マスコミ分野やチャリティーイベントなどで活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akogoma@灯れ松明の火@SR推進委員会

3
先日のMWOで見事優勝したしーちゃん。プロになった今なお技術に磨きをかけ、ここ数年の演技はアマチュア全盛期以上に豊かな経験と成熟した表現力に彩られ神々しいほど。この本はトリノ金メダリストになった直後に書かれており、リアルタイムで読めなかったことは残念だが、今の彼女の礎として1年の歩みが自身の言葉+当時の取材メモ+試合結果+届いたファンメールとで丁寧に構成されている。このタイトル=愛犬の名前にこんな由来があるなんて面白いものだ。連盟理事に就任され、チームJAPANの頼もしい「姐さん」に今後も期待します!2012/10/09

いもいも

1
スケートのイベントで荒川静香を見て感動して、思わず拝読。 トリノオリンピックまでの1年間のブログをメインに収録。2013/06/05

ハット

0
オリンピック金メダリストの荒川さんの著作。金メダル獲得までの彼女の日常が垣間見える著作です。クールビューティのイメージがありますが、意外とそうでもない?2013/01/09

月華

0
図書館 正にタイトル通りの内容だと思いました。ニコライ・モロゾフの「キス&クライ」ではコーチから見た荒川さんが載っていたので、この本を読んで、トリノオリンピック当時、二人がどのように思っていたのか、双方の視点を知ることが出来ました。2011/04/08

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