メイクアップハリウッド―日本人メイクアップ・アーティストが見た素顔のアメリカ映画界

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784048837118
  • NDC分類 778.4
  • Cコード C0095

内容説明

20年間ハリウッドで裏方として働く日本人が初めて語る、映画スターたちの素顔。そして、「ハリウッドで働くということ」。

目次

1章 ハーイ、出番です
2章 すっぴんの彼ら、お見せしましょう
3章 だからこの仕事、やめられない
4章 私、結構お騒がせしていたみたい
5章 メイクがとり持つお付き合い
6章 日本人として考えてしまうこと
7章 たくさんの思い出をありがとう

著者等紹介

ターナー,カオリ・ナラ[ターナー,カオリナラ][Nara Turner,Kaori]
1936年東京生まれ。1965年、ダンサーとして出演のため訪れた香港で、映画『砲艦サンパブロ』撮影中のアカデミー賞受賞メイクアップ・アーティスト、ビル・ターナーに見初められ、主演のスティーブ・マックィーンを仲人として電撃結婚。渡米後もラスベガスでショーに出演するなどダンサーとして活動したが、故障を機に夫からメイク技術を習得し、ハリウッドでの活動を開始。1978年、日本人として初のメイクアップ・アーティスト・ユニオンの正式会員となり、『フラッシュダンス』(1983年)のボディメイクで一躍注目を集める。以降、アカデミー賞受賞作品『アメリカン・ビューティー』(1999年。主演のケビン・スペイシーを担当)や人気テレビ番組『アリー・myラブ』などで活躍するなど、ゼロからのスタートでナンバー1クラスに上り詰めた。後進の日本人の指導にも精力的にあたっている
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