すべては愛に始まる

すべては愛に始まる

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784048834490
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

御近所のことから地球サイズのことまで、忘れがちな“常識”を丸ごと一冊に収めたしなやかな同時代エッセイ。

目次

雨と公園とそのほかの事
すべては愛に始まる
不思議の国の変な奴

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hirayama46

3
はじめての景山民夫。96年刊行のエッセイ集。その頃には景山民夫はもちろん思想的にはどっぷり……だったわけですが、そういう時期にどういうエッセイを書いているのかな、と思い読みました。しかしそこはすでに作家として十分な経験を積んでいるだけあって、予断ほどは偏ったものにはなっておらず、サービス精神のある読み物だったとは思います。ただ、やはりときに極端に思える人間観などもちらほらあり、ううむ……とは思いました。オウム批判はまあ、そうでしょうね……。2021/06/13

4545

0
久しぶりに景山民生。1995年頃のエッセイなので、幸福の科学はもちろん、阪神淡路大震災にオウム真理教と大変なとき。そんなときに書いたエッセイの「愛」は、「他者に対する限りなき善意の関心」だそうだ。押し付けがましい箇所もあるけど、面白く読める。 それにしても、惜しい人を亡くしたよなぁ、守護霊は守ってくれなかったのか?2015/11/08

カンパネルラ

0
女性誌に連載していたエッセイ。1995年辺りの阪神大震災とかオウム事件のことが書かれていたりする。他にも知ってる話も多かった。「料理の鉄人」とかの裏話も面白かったが、フェミニストっぽい発言は鼻につく2006/10/03

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