内容説明
愛しのネコバンに捧ぐ。国際派ジャーナリストがニュースの舞台裏、特派員時代の思い出、家族・愛猫との私生活を綴った軽妙なエッセイ。
目次
第1章 アンカーマン24時(あれから二十五年;コロシ文句の研究;男が化粧を決意する時;太郎さんの置きみやげ;気になる言葉 ほか)
第2章 ジュネーブの夢(春一番、風に酔う;特派員かく戦えり;五輪にみる国民性;スキー自慢;遠い国、中国 ほか)
第3章 ネコバン登場(杞憂;三分間の静寂;プレミアのつく話;狭い日本そんなに急いで;ネコバンとカラス ほか)
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