内容説明
俳句の道に入って五十年、能登・沖縄の自然と風土に息づく日本人の原風景を中心に据えて詠みつづけてきた、現代の風狂はじめての随筆集。
目次
川口重美聞き書
桐生悠々のこと
九谷村
古美術散歩
妙喜庵
浄瑠璃寺と奈良
四国断片
似非風狂
金沢雑記
林火さんと金沢
山本さんと金沢
小庭春色
春の旅
母を詠む
はぎ女のこと
能登の岬
碧梧桐の「ひとりたびの記」
茂吉をめぐって
魯迅選集
輪島の朝市
山の花
丹波の弘巖和尚
戦中派の青春
兵隊時代の手紙
眼鏡のつる
踏切
俳句の道に入って五十年、能登・沖縄の自然と風土に息づく日本人の原風景を中心に据えて詠みつづけてきた、現代の風狂はじめての随筆集。
川口重美聞き書
桐生悠々のこと
九谷村
古美術散歩
妙喜庵
浄瑠璃寺と奈良
四国断片
似非風狂
金沢雑記
林火さんと金沢
山本さんと金沢
小庭春色
春の旅
母を詠む
はぎ女のこと
能登の岬
碧梧桐の「ひとりたびの記」
茂吉をめぐって
魯迅選集
輪島の朝市
山の花
丹波の弘巖和尚
戦中派の青春
兵隊時代の手紙
眼鏡のつる
踏切