纒向発見と邪馬台国の全貌―卑弥呼と三角縁神獣鏡

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纒向発見と邪馬台国の全貌―卑弥呼と三角縁神獣鏡

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  • サイズ B6判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784048763905
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0021

出版社内容情報

50時間の徹底討論 「箸墓」は卑弥呼の墓か?最前線の歴史学者・考古学者が白熱の論議を展開した2015年の記念碑的シンポジウムを完全収録。第I巻は纒向遺跡を中心として邪馬台国や三角縁神獣鏡の謎と実態を徹底解明。新たな古代史学はここから始まる。

古代史シンポジウム「発見・検証 日本の古代」編集委員会[コダイシシンポジウムハッケンケンショウニホンノコダイヘンシュウイインカイ]

内容説明

50時間の徹底討論。「箸墓」は卑弥呼の墓か?纒向を中心とした邪馬台国、三角縁神獣鏡等の謎と実態を半世紀ぶりに解明した本格的古代史学。最前線の歴史学者・考古学者が白熱の論議を展開、画期的な成果をもたらした記念碑的シンポジウム2015‐16を完全収録。

目次

1 基調講演 倭国のありさまと王権の成り立ち―三世紀を中心として
2 基調講演 王権はいかにして誕生したか
3 基調報告 卑弥呼の「共立」と魏王朝・公孫氏政権
4 基調報告 邪馬台国時代前後の交易と文字使用
5 基調報告 銅鏡からみた邪馬台国時代の倭と中国
6 基調報告 卑弥呼の鬼道 天皇祭祀との比較
7 論考 製作技法からみた三角縁神獣鏡
8 全体討論 邪馬台国とヤマト王権をどう考えるか
資料編

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おらひらお

4
2016年初版。板石硯発見の経緯が簡単に書かれています。このころが懐かしい・・・。2019/06/05

hyena_no_papa

3
サブタイトルも含めた書名『纏向発見と邪馬台国の全貌 卑弥呼と三角縁神獣鏡』がこの本の内容をあらまし示している。福岡・大阪・東京で行われた3回のシンポジウムの内容を書籍化したもので、著者は白石太一郎、鈴木靖民、寺澤薫、森公章、上野誠、仁藤敦史、武末純一、森下章司、磯前順一、水野敏典の諸氏。寺澤氏が特に印象に残る。イト倭国から纏向への流れは、新たな日本古代国家形成史のモデルを示しているのか。白石氏は「箸墓古墳の被葬者を卑弥呼と確定してよい」とまで断言。近刊『卑弥呼とヤマト王権』は本書からの更なる進展を予感。2023/06/27

ウォーカージョン

3
そんな細かいこと言われてもという素人には難しい部分となるほどそうなのねという部分とが混在。知らない間に随分進んでいるなあという印象。難しいのに結構引き込まれた。2017/11/15

カゲツナ

2
これ小説を書く資料として読んだんだけど、面白かったな。 神獣鏡に興味が湧いた。2019/02/18

コギコギ555

2
ふぅーーー。読み終えて、ひとこと。内容としては、学会報告よりは分かり易く、それでも、一般向け読み物よりかは難解な…って感じかな。それにしても、日本古代史って、文字史料がとんでもなく少ないから、結局のところ『魏志倭人伝』頼みなんだなぁと。それだって、どこまで信憑性があるもんだか…。検証しようにも、そもそも傍証もほとんど皆無だし。となると、『モノ』の発掘に期待をかけるしかない訳で。まどろっこしいけれど、今後の動きに期待することにしよう。それとも、古代史ミステリーってことで、ここは謎なままでもありなのかな。2017/06/09

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